昨日の朝日新聞に、「日本式お風呂 中国本格進出」という記事がありました。
中国はシャワーが主ですが、高層マンションで「日本式お風呂」が採用され始めていて、日本企業が本格進出するのだそうです。
3月4日に、バスメーカー「ハウステック」が、中国最大手の「科逸(COZY)」と提携したと発表しました。
中国は、本来、シャワーが中心ですが、高層マンションの建設ラッシュで、日本式の風呂が採用され始めています。
今後、日本の入浴スタイルが中国でも普及する可能性があるそうです。
「ハウステック」は、「科逸(COZY)」と合弁会社を中国で設立し、開発・生産・販売を行う予定です。
日本のシステムバスメーカーが、海外企業と本格提携するのは初めて ということです。
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中国はシャワーなのですね。
そういえば、芥川賞作家の楊逸(ヤン・イー)さんが、日本は普通の家庭でもたっぷりの湯船のお風呂に入っていて、こんな贅沢ができるのかと驚いたと話されていました。
台湾に進出した日本の温泉旅館も人気と聞きます。
日本式のお風呂は、これから注目の分野かもしれません。
「ハウステック」とはどういう会社だろうと見てみると、
「Housetec | ハウステック バスルーム システムキッチン 合併浄化槽」とホームページがありました。
(http://www.housetec.co.jp/参照)
システムキッチン、お風呂、洗面所、浄化槽を扱う会社のようです。
記事には、「中堅メーカーである。以前は、日立化成工業の子会社だった」とありました。
日本にお風呂メーカーはたくさんある中で、中国のマンション(富裕層でしょうか)をターゲットに進出するのは、この会社だったのですね。
会社のニュースリリースには、上記の記事にあった内容が報告されていました。
(http://www.housetec.co.jp/company/news/110304.html参照)
「科逸(COZY)」もどんな会社か検索してみました。
(http://jp.chinacozy.com/about.asp参照)
ちゃんと日本語のホームページがあります。
バスルームの中国国内シェア50%以上だそうです。
1974年に、中国の最初のFRPユニットバスルームを制作し、ユニットバス国家標準の制定にも参加しました。
「応用事例」のページには、ユニットバスを国内の不動産、ホテル、病院、プレハブに普及させるだけでなく、海外輸出のための事務所を持っています。
オーストラリア、 シンガポール、日本、イギリス、北京、上海、天津、広州、重慶、成都、南京、杭州、济南、沈阳に事務所があります。
「ホテル事例」をクリックすると、
「日本東横インビジネスホテル」(韓国、中国、ドイツ、アメリカ)に3000セット、「フランスIBISビジネスホテル」に3000セットなどが紹介されています。
恐るべし、中国ビジネスと驚きました。
まだ自国にも十分に普及していないものでも、臆せず売り込みに行き、本家の日本のホテルにまで納品しているとは、考えていませんでした。
中国はシャワーが主ですが、高層マンションで「日本式お風呂」が採用され始めていて、日本企業が本格進出するのだそうです。
3月4日に、バスメーカー「ハウステック」が、中国最大手の「科逸(COZY)」と提携したと発表しました。
中国は、本来、シャワーが中心ですが、高層マンションの建設ラッシュで、日本式の風呂が採用され始めています。
今後、日本の入浴スタイルが中国でも普及する可能性があるそうです。
「ハウステック」は、「科逸(COZY)」と合弁会社を中国で設立し、開発・生産・販売を行う予定です。
日本のシステムバスメーカーが、海外企業と本格提携するのは初めて ということです。
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中国はシャワーなのですね。
そういえば、芥川賞作家の楊逸(ヤン・イー)さんが、日本は普通の家庭でもたっぷりの湯船のお風呂に入っていて、こんな贅沢ができるのかと驚いたと話されていました。
台湾に進出した日本の温泉旅館も人気と聞きます。
日本式のお風呂は、これから注目の分野かもしれません。
「ハウステック」とはどういう会社だろうと見てみると、
「Housetec | ハウステック バスルーム システムキッチン 合併浄化槽」とホームページがありました。
(http://www.housetec.co.jp/参照)
システムキッチン、お風呂、洗面所、浄化槽を扱う会社のようです。
記事には、「中堅メーカーである。以前は、日立化成工業の子会社だった」とありました。
日本にお風呂メーカーはたくさんある中で、中国のマンション(富裕層でしょうか)をターゲットに進出するのは、この会社だったのですね。
会社のニュースリリースには、上記の記事にあった内容が報告されていました。
(http://www.housetec.co.jp/company/news/110304.html参照)
「科逸(COZY)」もどんな会社か検索してみました。
(http://jp.chinacozy.com/about.asp参照)
ちゃんと日本語のホームページがあります。
バスルームの中国国内シェア50%以上だそうです。
1974年に、中国の最初のFRPユニットバスルームを制作し、ユニットバス国家標準の制定にも参加しました。
「応用事例」のページには、ユニットバスを国内の不動産、ホテル、病院、プレハブに普及させるだけでなく、海外輸出のための事務所を持っています。
オーストラリア、 シンガポール、日本、イギリス、北京、上海、天津、広州、重慶、成都、南京、杭州、济南、沈阳に事務所があります。
「ホテル事例」をクリックすると、
「日本東横インビジネスホテル」(韓国、中国、ドイツ、アメリカ)に3000セット、「フランスIBISビジネスホテル」に3000セットなどが紹介されています。
恐るべし、中国ビジネスと驚きました。
まだ自国にも十分に普及していないものでも、臆せず売り込みに行き、本家の日本のホテルにまで納品しているとは、考えていませんでした。
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