今朝のGooニュースに、「どう対処?宇宙飛行士のトラブル 【日々是宇宙 ISS長期滞在】(5)緊急事態 地上と連携、危機に備え」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20090218/1de75eec840a25a8f97a83671b438711.html参照)。
宇宙で想定されるトラブルには、宇宙ごみがあるようです。
国際宇宙ステーション(ISS)の場合、直径1センチ以下の物体なら衝突しても耐えられますが、1センチを超えると船体に穴が開き、空気が漏れ出す恐れがあるそうです。
10センチ以上の場合は、地上観測で衝突を予測し、国際宇宙ステーションの軌道変更で回避できるので、中間にあたる数センチが危険ゾーンとなります。
実際に衝突し、約10センチの穴が開くと、船内の気圧は3分20秒後には0・7気圧まで急低下します。
警報アラームが鳴り、飛行士は穴が開いた棟の扉を閉めて別棟に避難。船外活動で穴をふさぐ緊急任務に迫られます。
飛行士がストレスから、仲間を殴ってけがをさせたり、機器を壊すなどする場合も考えられます。
飛行士は高い協調性を持った人が選ばれるので、このような事件が起きる可能性はかなり低いということです。
国際宇宙ステーションに医師の飛行士は常駐していません。
このため、若田光一さんは、2月末から予定されている滞在では、医療責任者として応急処置を担当します。傷口の縫合や注射などの訓練を地上で行いました。
応急処置には備え付けの救急セットや酸素吸入器、自動体外式除細動器(AED)などを使用。症状が重ければ、待機しているロシアのソユーズ宇宙船で緊急帰還させる、とのことです。
-------------
宇宙ごみで機体に穴があく危険性もあるのですね。
そのうち、掃除機ロケットを飛ばして、宇宙を掃除する必要が出てくるのかもしれませんね。
宇宙で想定されるトラブルには、宇宙ごみがあるようです。
国際宇宙ステーション(ISS)の場合、直径1センチ以下の物体なら衝突しても耐えられますが、1センチを超えると船体に穴が開き、空気が漏れ出す恐れがあるそうです。
10センチ以上の場合は、地上観測で衝突を予測し、国際宇宙ステーションの軌道変更で回避できるので、中間にあたる数センチが危険ゾーンとなります。
実際に衝突し、約10センチの穴が開くと、船内の気圧は3分20秒後には0・7気圧まで急低下します。
警報アラームが鳴り、飛行士は穴が開いた棟の扉を閉めて別棟に避難。船外活動で穴をふさぐ緊急任務に迫られます。
飛行士がストレスから、仲間を殴ってけがをさせたり、機器を壊すなどする場合も考えられます。
飛行士は高い協調性を持った人が選ばれるので、このような事件が起きる可能性はかなり低いということです。
国際宇宙ステーションに医師の飛行士は常駐していません。
このため、若田光一さんは、2月末から予定されている滞在では、医療責任者として応急処置を担当します。傷口の縫合や注射などの訓練を地上で行いました。
応急処置には備え付けの救急セットや酸素吸入器、自動体外式除細動器(AED)などを使用。症状が重ければ、待機しているロシアのソユーズ宇宙船で緊急帰還させる、とのことです。
-------------
宇宙ごみで機体に穴があく危険性もあるのですね。
そのうち、掃除機ロケットを飛ばして、宇宙を掃除する必要が出てくるのかもしれませんね。
選ばれる人は、高い協調性をもっている以前に、ストレスを持ちにくい気質があるのかな?と思いました。
また、宇宙船内特有のストレス解消方法何かあるのでしょうか?
もともと宇宙ごみって何から出るのでしょう?
爆発した惑星の破片とかでしょうかね。
人間、極限状態になると普段温厚な人もどうなるか分からないというから、ストレスも怖いですねぇ。
宇宙飛行士の方が、任務の合間に窓から地球を見るのがほっとする時間だったと話していらっしゃるのを聞いたことがあります。
2月10日にも、ロシアとアメリカの古い人工衛星どうしが衝突して、大量の破片が宇宙ごみになったとニュースで見ましたよ。
それも修理目的でゴミの回収ではないといわれています。
たとえ爪の先ほどの鉄片でも地球の自転速度で移動していれば“ゴミ拾い”も容易では無いといいます
これから先はどうなるんでしょう心配です
回収する方法を考える時期にきているのかもしれませんね。