ある40代女性の生活

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市川染五郎さん: 30代は家の芸と個性のギャップ 験かつぎ・女形を封印し、新しい役にトライ

2011年02月08日 13時20分45秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「仕事中おじゃまします 歌舞伎役者 市川染五郎さん 「根拠ある自信」稽古から」という記事がありました。

各界の方の仕事場に伺い、姿勢や考え方を語ってもらうコーナーです。

市川染五郎さんは、お父さんが松本幸四郎さん、おじいさんが松本白鸚さんという歌舞伎の高麗屋に生まれました。

高麗屋の芸風は、「勧進帳」の弁慶のような、重厚な男っぽい役を得意とします。

染五郎さんは、「すっとした二枚目が似合う」と評されるようなタイプです。

「自分には無理なんじゃないか」と悩み、30代はつらい思いもしました。

この1月に38歳になり、「優柔不断なので、迷いはないと思いこむようにしています」

楽屋での験かつぎ、女形を演じることもやめ、ひたすら稽古することで「根拠のある自信」をめざします。

祖父や父も演じたことがない「女殺油地獄」の主役・与太郎を演じたり、江戸川乱歩を歌舞伎に生かしたり、新しい試みに挑戦している  ということです。
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市川染五郎さんは、ハンサムな役者さんと女性にもとても人気がある方です。

記事に「御曹司として順風満帆だったように思われがちだが」そうではなかったとあり、意外に思いました。

歌舞伎の世界は、今どうなのでしょう。

「歌舞伎」で見てみると、

「「わが心の歌舞伎座」東京都港区付近の上映情報」という映画のサイトが最初に出てきました。

歌舞伎座が、2009年に建替えのため休場になった期間の映画で、評判のようです。

「歌舞伎公式ウェブサイト 歌舞伎美人(かぶきびと)」という歌舞伎の公式サイトもありました。
(http://www.kabuki-bito.jp/参照)

歌舞伎に公式サイトがあるとは、知りませんでした。
現在公演中の歌舞伎の紹介、役者さんの紹介、全国には結構歌舞伎の会場があるのですね。


「市川染五郎」さんで検索すると、ファンによるサイトが2種類もありました。

染五郎さんが高校生時代からの「染通参上!」(http://www.linkclub.or.jp/~mitsuki/参照)

最新の演目を詳しく紹介している「七代目 市川染五郎 贔屓部屋」(http://somegro.jugem.jp/参照)


染五郎さんの「女殺油地獄」(現在、公演中)は、料金が3000円の席もあり、近く(1万円以上)の席から、気軽に見ることができる席まで、よく考えて準備されていると思いました。


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