ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ためしてガッテン: 一番大切なことは?

2009年01月08日 06時37分38秒 | テレビ
昨日の「ためしてガッテン 新春特集!1万人健康クイズスペシャル」を見ました。

家族が飲み過ぎや食べ過ぎで肝脂肪になった女性が、ダイエットに努力したのに肝脂肪になってしまった、これは何が原因?

タンパク質の摂取が不足したから。
等、役に立つ知識がいっぱいでした。

最も参考になったのは、

人が倒れています。あなたならどうしますか?
という場合の対処方法でした。

まず電話で救急車を呼び、それからどうするかが問題でした。

答えは、心臓マッサージなのだそうです。

意識がなく、呼吸をしていない場合、心臓が止まっていることが多いです。

脳の血流が止まって時間がたてばたつほど、生存率が減ってしまうので、素人の心臓マッサージでもいいから、胸を押してマッサージをしてくださいとのことでした。

もし、もう1人人がいたら、AED(Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器)を探して持ってきてもらうよう、声をかけてくださいと説明されていました。

救急車やAEDが到着するまでの5分間に、胸の中央を手で押して(1分間に100回、「ステインアライブ」のテンポが最適だそうです)、手をポンプの代わりにして、脳に血液が流れることを確保することが、最も大切だということでした。
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心臓マッサージというと、止まっている心臓を動かすようにと考えていましたが、ポンプの代わりに血液を動かすくらいなら、素人でもできそうです。

脳卒中の人は動かしてはいけないとかつては言われましたが、心臓と脳が死んでしまっては蘇生もできないので、この場合も心臓マッサージをしてくださいという説明に、なるほどと納得しました。


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日本の紅茶: ベルギーに輸出

2009年01月08日 06時09分08秒 | 新聞
昨日、Yahooニュースを見ていたら、「緑茶だけじゃない、静岡の紅茶がベルギーの店頭に」という記事がありました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000013-yom-soci参照)。


日本でも紅茶の生産は、1950年代くらいまでは奨励されていて、1955年には日本から8500トンも輸出されていたそうです。

しかし、1971年の紅茶の輸入自由化等で生産量は激減し、現在では「少な過ぎて把握していない」(静岡県産業部)という状況です。

静岡市駿河区丸子に住む製茶業の村松二六さん(68)が、かつて紅茶産地だった丸子地区でもう一度作りたいと、1996年に「べにふうき」の苗を1500本植えました。

現在では5種類の紅茶を年間約1・5トン生産しているそうです。

昨年5月、ベルギーで日本酒や日本茶などの輸入を扱う日本人業者が、村松さんの紅茶のサンプルを入手し、飲んだところ、「緑茶の国・日本でこんなにおいしい紅茶ができるとは」と品質の良さに驚き、昨年11月、ベルギー輸出が実現しました。

今回輸出されたのは、「べにふうき」と「本山(ほんやま)」を紅茶用に発酵させた計30キロで、香りがよく、風味もしっかりしていて、ミルクティーにしてもおいしいのだそうです。

「少量でも、日本の紅茶が海外に受け入れられたことは誇り。好評なら今後も輸出したい」
ということです。
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緑茶と紅茶は加工方法の違いだけと思っていたので、品種で緑茶向け、紅茶向けがあるとは知りませんでした。
日本産紅茶というのがあったのですね。

機会があったら、どんな味が飲んでみたい気がします。


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