誰でも生まれてきた価値がある！

今日、ケン太はいつもより２０分早く起きてきました。

昨日の遅刻が教訓となっているようです

３日間、シャワーしていないし、髭も伸びているし、
さすがに今日はそのままの状態で出れないと思ったようで

久しぶりにさっぱりして出て行きました





私の方は今日もランチです。

今日は治験仲間と新大久保でした。

サムギョプサルを食べに行こう！という話は出ていたけど、なかなか３人の予定が合わず、
約７か月振りに実現しました。

ひとりお酒好きの友達は最初からガンガン飛ばしていましたね。

ビール、ビール、サングリア、サングリア、サングリア

場所を変えて

白ワイン、白ワイン、白ワイン。。。

かなりお強いようで。

段々、お口が滑らかになっていく。
まあ、止まらない、止まらない・・・

そして心の内を吐露していく。


彼女は独身で結婚経験がなく子どももいない。

探りを入れられるのが嫌だから、聞かれる前に言うようにしているそうです。

すると、その時点で「え？そうなの？」と自分とは違う人間だとくくられる。
「なんでしないの？」というような目で見られる時もある。
実際にそう言われたこともある。

結婚して子どもが出来てという、当たり前のことができていないのだから、
確かに欠陥人間なんだと思う。

時々、私はなんのために生きているんだろうと思えてくる。
生きている価値があるんだろうか・・・

そんなことを考えると時々眠れなくなる。


いや、いや、いや、なんで～～

今時、独身なんてたくさんいるよ～

この世に、こうでなきゃというものなんて何一つないんだよ。

価値のない人間なんていないよ。
人間は皆、存在する価値を持って生まれてきたんだよ！
〇〇ちゃんがいないと困る人、絶対にいるんだよ！

〇〇ちゃんが生まれた時、お父さん、お母さん、とっても喜んだと思うよ。
それだけでも生まれてきた価値があるんだよ！
今だって〇〇ちゃんが帰ってくるの、待ってくれているんでしょ？
〇〇ちゃんはなくてはならない存在なんだよ！

ついつい力説しちゃいました

すると・・・

そんなこと考えたこともなかった。
そうかぁ。そうだよね？
そう思えばいい？。
私は生まれてきた価値がある？・・・って。

当たり前だよ～！！


私が言ったこと。

世間の目・・・

これは不登校にも当てはまることで。

不登校だから、どこかに欠陥があるのでは？

子のどこに問題がある？
親にも問題があるのでは？

そんな目でみられてきたからね。



私は子どもがなかなか出来なくて
子どもがいる友達に

「作らないの？」
「早く、作りなよ～子どもっていいよ～」
「子どもの年齢が親の年齢だよね。子どもがいない人って・・・」

と言われたこともある。

欲しくてもできない時に言われるのは本当に残酷で。
言っている人に悪気がないだけにね。


子どもができたらできたで悩みが発生するけど、

できなければできないで、傷つくのです。


でも、傷ついた分だけ、人に優しくもできると思います。

人に話したくないことがあると、
ぐいぐい立ち入って聞きだすなんてことは出来なくなるし。

世間一般の価値観とは違う人生を歩んでいれば、
決めつけたように言うこともしないしね。

それだけでも価値のある人間だよね。

〇〇ちゃん、優しいもん。

胸を張って生きてほしいな～


サムギョプサル～





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残業、残業・・・遅刻(^^;)

最近、ケン太はたまに残業をしてくるようになりました。

最初に配属されたお店は夜８時までの営業ですが、
４月から兼任のお店は１０時までなのです。

終了予定の８時に接客中だったりすると、帰れるのはそのお客さんの対応が終わってからになります。
夜は会社勤めの方などが来るので、結構忙しいようです。

最初の配属店の勤務日でも、夕方から新しい店舗に応援に行ったりして
残業する日の方が多くなってきました。

でも、せいぜい３０分前後かな？

残業代が稼げるから、望むところのようだけどね。

先日は、２時間半残業してきたとかで、
帰ってきたら「疲れた～」と言ってソファに倒れ込みました。
「疲れすぎたからご飯もいらない」と。

そんなに疲れたのなら、まっすぐ帰ってくればいいと思うけどね。
しっかりゲーセンに寄っているからね。
いくら疲れても、それは外せないようです。

体調がすぐれない日も、ゲーセン寄れば、体調が回復するらしいから


昨日、お店が閉まってから「お菓子パーティ」があったようです。

ちょっとしたお菓子と飲み物を買ってきてくれて
皆で食べて・・・

それも残業になったようです。

おいしい残業ですね




私の方はランチ。



タイ料理ビュッフェです。

３５階で眺望も素晴らしい～

ここは時間制限なしなので、たっぷりお話しできました。



友達との待ち合わせでケン太より早く家を出たのですが、

ケン太はすっかり寝坊。
遅刻したそうです

起きてすぐ家を出て駅までダッシュすれば間に合ったけど、
家でルート検索していたら乗り遅れたと

やらかしましたね。

昨日の記事で、まだ遅刻していない・・・と書いたばかりなのに～

私に続いちゃったね。

私が遅刻したからいけない？

２人で反省します






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大遅刻・・・神対応に救われました。

最初に言っておきますと、これは私のことです

先日、精神関係の治験に参加したことを記事にしましたが、
翌日も、ある治験の事前検査に行ってきました。

申し込んだのは結構前ですが、事前の数日前、確認メールが届き、
そのメールで指定されていたクリニックに向かいました。

クリニックに着いたけど、開いていない

どこか別の入り口があるのかなと建物の周りを確認しても他に入り口はない。
診療開始時間は私の予約時間の３０分後となっている・・・？？？

クリニックに電話を入れ（出た！）予約している者だが、
何処から入ったらいいのかと尋ねると、

「予約ですか？どのような予約でしょうか？？」と。

予約に覚えがないというお返事。

もう１回メールを確認すると、
そこは、本検査を実施しているクリニックだった。
つまりは事前で選ばれたら向かう場所ということ。

その日に向かうべき場所は『日本橋』だった。

私が今、立っているのは『代官山』

３０分離れています


事前検査はそれぞれの時間で人数枠があるはずなので、
今日はもうダメかもしれない。

治験の会社に電話するも、繋がらず
仕方がないので、日本橋の向かうべき場所に電話を入れて、事情を説明すると

「わかりました。時間は気にされなくて大丈夫です。
今すぐ、こちらに向かえますか？今、代官山ですね？こちらで時間は読めますので。
慌てずゆっくりお気を付けていらしてください」

その語り口がとても柔らかくて優しくて心地よい。
とても安定感のある男性の声です。

とても救われた気持ちになりました。



そして、現地に到着すると、

電話の方らしき男性が入り口に立ってらして

「大変でしたね。どうぞこちらへ。お待ちしておりました」

と労いの言葉まで

大変なのはそちらの方なのに


最初の電話といい、その後の出迎えといい

これぞ神対応です！！



その方はそこの代表の方でした。

その他の担当の方々も、「大変でしたね」と声をかけてくださったり、
皆、とても優しかったのです。

トップの物腰の柔らかさ。優しさがそこの職場全体にも広がるのですね。

恐縮しまくりの私でしたが、私の気まずさを全て払いのけてくれて、
居心地の良さまで感じさせてくれました。

大遅刻したのに、なんだか幸せな気分になってしまったのです。

事前検査が終わり、その場を離れても、
その心地よさがずっと残っていました。

その日は気持ちよく１日を終えることができました。

これって、凄いことだな～って、思いました。


「その方を目指そう！」と思いましたね

いろんなことって伝染すると思うんです。
その人の空気が他の人にも影響を与える。

これは家族でもそうだなと。

誰かが暗い顔をしていたら家族は明るくなれない。

人を幸せにできる人。
家族を幸せにできる人

・・・になりたいなと思いました。



遅刻ですが、

私、こんなに遅刻したことがないのです。

だいたい時間は余裕をもって家を出る方なので。
この日も２０分前には現地（代官山）についていました

ましてや場所を間違えるなんて、考えられないことでした。


前の日、精神疾患の治験も３０分前に着くように家を出たのですが、
乗り換えの駅を乗り越し、３駅先まで行ってしまい、
慌てて降りて反対側の電車に乗ったら、快速から普通に乗り換えただけで、
さらに先に行ってしまったということをやらかしています

目的の駅についても方向を誤り、
人に聞いてどうにか２分前に滑り込みセーフでした


歳を重ねるごとにサザエ振りが加速

遅刻スレスレのケン太のこと言っていられないね。
ケン太はまだ遅刻していないのだから全然いい。

まずは私からだね




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創作料理(^^)v

先日、やたらお腹がすくケン太でした。

晩御飯を食べてから３時間もたたないのに、１０時頃に夜食を食べ、
夜中の１時に、「何か食べるものない？」と言ってくる。

こっちはそろそろ寝る体勢に入るところだから、

「どうぞご勝手に・・・」

食品庫みて、目ぼしいものがなかったようで

「仕方ない。作ってみるか・・・」


ケン太が「作る」と言ったら、
「普通」の物はまず作らない。

ケン太の創作料理の始まりです。


パックご飯にツナ缶に牛乳にポン酢にケチャップに・・・・

それでチャーハンを作ろうと思ったようだけど、
水分が多くなってしまったので、すり潰すことにしたようだ。





お餅状態にしてフライパンで焼くと・・・


さつま揚げのよう。
中モチモチで、外カリカリで、なかなかいける！






丸くしたらさらにモチモチを味わえるのではないかと球状に。
これはイマイチでした




今度は最初の２倍ほどの大きさに。
さっきよりも薄く仕上げる。

少しパリパリ感が増す。


これは薄焼きせんべいのようにカリカリにすると美味しいのでは？と
さらに引き延ばす。








食べてみると香ばしいお菓子のよう。
それもイカの味に近い。

ということでイカの形に切りました


「俺、大変なものを作っちゃったよ」

「うん！これは売れるかもね！」


イカの形に落ち着くまでの全てを一緒になって試食した私

なにせケン太がくれるので
それに美味しいもので

気が付いたら２時半になっていました。

寝不足続きの私です。


ケン太はこれまでも変な料理を作ってきたけれど、
私が普通に作った料理よりも美味しかったりしてね。

私よりずっと料理のセンスはあると思う。

その才能を眠らせておくのはもったいないよね。

だから、それを仕事に・・・

と言う前に

普段から作っておくれ～～～





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最近の治験ネタ

今日は私の治験の報告をしますね。

去年の暮れから参加していた、化粧品関係のモニターは２月に終了しました。

毎日、朝、晩、美容液をつけ、たまに、通院して経過をみるというもの。
通院のたびに顔写真をバチバチ撮られました。

画像でどのような変化が確認できたのか、知らされることはないのですが、
なんとなくお肌が滑らかになったような

女性にはちょっと嬉しい治験でした。

そんなに協力費は高くないのですが、美容液を無料で試せるので、
美容液代も含まれているということでしょうかね。


その後、

冷え性とか、疲れ目とか、アルコール代謝改善とか、飲料とか、
いくつか申し込んだのですが、

申し込みの時のアンケートではねられたり、
事前検査には行ったけど、本検査には進めなかったり、
なかなか選ばれないんですよね。

次なる治験を探している最中ですが・・・


今日は、事前検査もない、条件も特にない、申し込み順？の
治験があり行ってきました。

うつとか統合失調症など精神疾患を研究している機関なんですが、
患者さんと健常者と両方のデーターをとり、比較研究をしているようで、
私は健常者の提供者として参加してきました。

カウンセリングから始まり、知能テスト、記憶力テストなど、いろんなテストを受け、
ＭＲＩも撮りました。

１日ひとりのみの５時間コースです

長丁場で、ずっと脳を使っていたので、疲れましたが、
こんなテストを受ける機会はなかなかないので、面白かったです。

私は耳から入っている情報よりも、視覚からの情報の方が
記憶に残りやすいようです。

協力費は交通費を差し引くと、ほとんど残りませんが
テストは全て無料で、結果は後日、郵送してくれます。

ＭＲＩを無料で受けられるのですから、かなりお得です！



そこは、精神科の病棟も併設されているのですが、
お昼休憩にそこのレストランに行ってみると、
患者さん達もたくさん利用されていました。

ほとんどが車椅子で、食事も自力では難しい方がほとんどで、
ご家族の方が介添えをされていました。

まだ小学生くらいの子や
１０代後半の今どきの女子といったかわいらしい子も。

表情がほとんどなく、目もうつろで・・・
母親が動いていてもそれを目で追うこともなく・・・

ただ１点に視線は注がれている。

この子たちの見ている景色はいったいどんなものなんだろう・・・

親御さんの気持ちはどんなものだろう・・・



毎日、自分で起きて、自分で食べて、喋って、怒って、喜んで・・・

それができることは、決して当たり前のことではないんだなと。

凄く、ありがたいことなんだなと。

私の悩みなんて、すごくちっぽけに感じました。


自分の今にひたすら感謝しました。




今日の施設内で撮った写真です。

八重桜がキレイです













タンポポもたくさん



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