暗黒すぎる(/_;)

ケン太のバイトの曜日シフトが固定になったようです。

５日間勤務のあと、２日間のお休み。

金、土、日は最初に配属になったお店。
月、火が最近、兼務になったお店。
水、木がお休みです。

昨日と今日がお休みでした。

昨日、映画を観にいく予定だった私は、ケン太がお休みならと、誘ってみると
その少し前にＴ君と散歩に行く約束をしたらしいです。

Ｔ君もお休みなんだね。
偶然なのですが、よくこの二人はお休みが同じになります。

いいお天気だし桜もまだまだ頑張っている。

お散歩の方がいいだろうね



さて、私の方は・・・

ケン太と観るならこれかな～と候補にあげていた映画。





ひとりになったから、別の映画でもよかったけど、富美加ちゃんが気になるので、
やっぱり、これを観てみることに。


ミッション系の女子高で起きた経営者の娘の死を巡るミステリーです。

文学サークルの定例会で、部員が闇鍋を囲んでいるシーンから始まるけど、
富美加ちゃんの語り、雰囲気・・・ここでぐっと引きよせられます。
いい女優さんだな～と思いました。もったいないな～

展開が凄いです。よく考えられています。
物語が進んでいくうちに、数々の矛盾が生まれ、なにが真実なのかわからなくなる。

無邪気な女子高校生の部分と、闇の部分と、その対比が上手く表現されています。

『女』の怖さですね。
それも思春期ならではの。

ミッション系の清楚なお嬢様タイプの中で起きた出来事だから、
余計にその怖さが引き立つのだろうな。


物語はよく出きていて見応えはあります。

でも、その『闇』を知った衝撃が後を引く。
なんとなく後味が悪い。。。

お口直しに『モアナ』観て、リフレッシュしてから帰りたいと思ったくらい


多分、ケン太は観なくて正解でした。

人間の心のドロドロした部分、受け入れるのが苦手だから、
悶々としちゃいそう


私も苦手なんだけど、怖いものみたさで覗いてしまいました

暗黒の世界に興味のある方はどうぞ



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