ネガティブで心配症で不安が強いＫちゃん

昨日の友達の話の続きです。

〇〇ちゃん・・・Ｋちゃんにしますね。

Ｋちゃんは、凄く気が利くし、真面目で優しい人なんだけど、

ネガティブ思考で、不安がもの凄く強い人なのです。

治験で一緒に入院していた時も、
初日からこの世の終わりのような顔をして

「私、無理かも～」
「まだ２日？最後までいれる気がしない」
「私、寝れるかな～寝る気がしない」

ず～っとそのようなことを言っていました。

そんなに心配なら、なぜ参加したの？
強制じゃないんだからさ。
参加した以上、覚悟を決めておくれよ！と言いたくなったくらい。

そして不満もとても多い。

周りの人の行動や言葉に敏感で逐一、チェックして、

あの人、変じゃない？
信じられない。
私、無理だわ・・・

というようなこともよく言っていました。


Ｋちゃんの従姉妹も、その時の治験に参加していて
退院した時に一緒に食事に行きました。

Ｋちゃんは、その従姉妹の勧めで治験に参加したとのことでした。

その従姉妹のお話では、
Ｋちゃんのご両親はとても心配症で、蝶よ花よとＫちゃんを育て、
それはそれはもう至れり尽くせりだったので、
治験でなにかあったら（副作用）ご両親に会わせる顔がない。
私が紹介してしまったので、責任を感じる。
だからドキドキしていた。無事に退院できてよかった。

・・・と。

会わせる顔がない？
ドキドキしてた？

Ｋちゃん、今、５３歳なんだけどね

でも、それでなんとなく合点がいったんだけどね。
間違いなくご両親の心配症が伝染しちゃったんだね。

心配のあまり、行動もかなり制限させられていたようだから、失敗の経験も積んでないだろうし、
何か始める時に、不安になるわけだ。


信じられない。
無理・・・

というのは、私だったら・・・と前置きがあるということ。
こういう時はこういうものだ。と決めちゃっている人。

これもご両親の影響なのかな～？
そんなものは捨てちゃった方が楽なのにね。


昨日も、Ｋちゃんが派遣会社の人と電話で話していて、

すごく腹を立てていて。

おかしい・・・
なに？あの説明。信じられない・・・
もう少しで喧嘩しそうになった。
あ～嫌だ～もう！～を連発。

内容を聞いてみると、

電話がかかってきていたので、明日の仕事かな？と折り返しかけると
もう決まったと言われたらしい。

なに、それ！おかしくないか？？ってことのようで。

うーむ。連絡がつかなかったから次・・・ってことじゃ？
そんなもんじゃないのかね～
（もうひとりの友達もそう思ったと思う）

あんたたちが食べていけるのは、私たちが働いているからだよ！
私達の方が偉いんだ！って言ってやりたかった。

まで言うからね～

（もしかしたら単なる酔っ払い？）

偉いんだ！？・・・ってねぇ～
どっちが偉いかっていう問題じゃないし。

そういう反発や
出てくる言葉など

自信の無さの裏返しなのかもしれないね。


何をするにも、不安だ、心配だって、守られていたら、
これで大丈夫！って思えなくなる。

自分に自信を持てなくなるよね。


「あなたは大丈夫だよ！」

って親に言われたことがあるのかな？

信じてほしいよね。。。




今日、またもランチです。

天気がよかったので外の景色を眺めながらのお食事。
気持ちよかった～

話の内容は結構、重かったりするんだけどね
でも、明るい私達です







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