心身のあらゆる不調を「睡眠」で治す！

皆さんは、いい睡眠をとれていますか？

 

私は、寝つきはいいんです。

寝れない・・・ということがあったかどうか・・・記憶にないくらいです。

ただ睡眠時間が少ないです。

 

数か月前に、睡眠のセミナーを視聴したのです。

講師は、ねむり家「創業110年の寝具店」5代目店主・健康睡眠アドバイザーの大郷さん。

 

講師は、中学生の時に原因不明の特定疾患「突発性血小板減少性紫斑病」を発症し、治る見込みがないと宣告され、長年にわたる闘病生活をおくっていましたが、ぐっすり眠ることで、病を完治させたそうです。

 

心と体のすべての問題は「睡眠の質」の向上で解決できる！とし、

自然治癒力を取り戻す「眠りの極意」を、学校や行政、法人や各種団体の依頼を受けて講演会をし、広めていらっしゃる方です。

著書もあります。

 

もう一冊、出版されています。

 

ざっくり言うと・・・

 

仰向けで寝ること。

寝ている間に寝返りができること。

天然素材の寝具を使う。

 

横向け、うつ伏せは肩をつぶしてしまう。

口呼吸になりダニを吸ってしまうことでアレルギーの原因にもなる。

寝返りはレム睡眠、ノンレム睡眠とが切り替わるタイミングで打つ。

適切な寝返りを打つことによって眠りのリズムが整い、睡眠の質を向上させる。

化学繊維は、汗や湿気を吸収することができず、布団の繊維に結露して、体を冷やす。

天然繊維（麻、綿、羽毛）は、抜群の吸収性で汗や湿気を吸い込み、布団の中を心地よい状態にしてくれる。

 

私は、ほぼほぼ、せんべい布団？の固い布団１枚で寝ていたのです。

朝、起きると体から腰にかけて、バキバキの時があったのです。

寝具が身体に合っていれば、起きた時に体の痛みはでないと聞き、やっぱりそうか・・・と。

 

私が独身の時から使っている布団なので、もうかなりへたっていました

とっくに寿命がきていましたね

 

それで思い切って、ねむり家さんの、羊毛パット（布団の上に乗せる）とそば殻の枕を購入してみました。

そして、カバー類も天然素材のものに変えました。

 

「いい睡眠」のためには、羊毛パットとそば殻の枕も、天日干し、もしくは布団乾燥機かけが必要とのことで、天気のよい日はなるべく外に干すようにしています。

 

 

私の寝室の窓ぎわにも、干せるようにしました。

この日は、掛布団を干していました。

 

ガーゼ素材のカバー（ニトリ）にしてみたのですが、肌触りがよくて、とっても気持ちいい～

羊毛パットも、じんわり温まって、布団の中が快適です。

そして、そば殻枕が、まあまあ気持ちよくて～

サービスで、麻100％の枕カバーがついていたのですが、触り心地がよくて熱がこもらなくて、とっても爽やかです。

 

天然素材ってやっぱり気持ちいいんだぁ～と実感しています。

 

なので、けん太の寝具のカバー（Amazon）も交換してあげました。

ツルツルの化学繊維100％のものを使っていて、なおかつタバコで穴も開いていたので

 

 

 

サーモンピンク(笑)

ウォッシャブルな風合いのコットン。

色は気に入ってくれたのですが、「ホテルのカバーみたいな、カチッとしたのがよかった～」と。

 

聞き流しました笑笑

 

 

いい眠りにつくには、適度な運動も必要とのことです。

 

カーブスに通っているメンバーさんも「夜、眠れるようになった」と言われている方が結構いるんです。

筋トレして適度な疲労感があることで、睡眠の導入がよくなるようです。

 

 

認知症においても、やはり睡眠がとても大事のようです。

認知症の原因のひとつと言われている、脳内のゴミ（アミロイドβ）は睡眠時に分解され、一定の量を越えないよう調整されるそうですが、睡眠不足だとその分解が追い付かず、蓄積されていくそうです。

つまり認知症になる確率が高くなるということです。

6時間は寝ないといけないようです

 

さて、私の方はですね。

 

起きた時の背中がバーンと張って辛いという感じが少なくなってきました。

私は以前、右を下にして寝ていたのです。以前の癖で？寝返りは右が下になっていることが多かったのですが、最近は左が下になっている時もあります。バランスがよくなってきたかな？

目覚ましの1時間～30分前に一度、目覚めて、トイレに行くことがよくあったのですが、最近は目覚ましまで起きないことも増えてきました。

 

少しずつですが、いい感じになってきています

あとは、もう少し睡眠時間を増やせるように頑張りたいと思います

 

 

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