昨日の記事を書くにあたり、当時の記事をざっと読み直してみたんです。
その時に目に留まった会話・・・今日はそれを書き出してみます。
このブログはケン太が中2の春に書き始めました。
もうすぐ9年です。
よく続いているよね~
という話はいいのですが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ケン太がいよいよ学校に行かなくなり、先生が訪問してくださった時、
たまたま主人がいたのです。
先生はケン太と玄関の外で二人で話した後、私、主人もそれぞれ呼ばれ、個別に話をしました。
ケン太は、主人が呼ばれた時、
「どうして引き止めなかったの?パピィが入ると面倒なことになる。先生に何言うかわからない」と![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
主人が話終わって、リビングに戻ってきて「いい先生じゃない」と。
「今度から、ケン太が先生に言いづらいことがあったら、お父さんが代わりに言ってあげるよ。
先生にもそう言っておいたから」
ケン太は「いいから!先生に言いたくないから話さないだけだから!
言うんだったら自分で言う!」と反発。
そして後日、こんな話も・・・
「私はまだ若輩者ですが、学年主任はじめ、学校全体でバックアップさせていただきます。
って言ってたよ。すごく一生懸命でいい先生だな」
「・・・」 え??とケン太の表情が曇る。
「そりゃ、そうだよな。生徒が休んでいるんだから教科の先生だってどうしましょうって
相談したり、校長先生が職員会議にかけて対策を考えたりするんじゃない?」
「え・・そんな大事になっているの?」 と動揺を隠せないケン太。。。。
「そりゃ、そうだよ。休むっていうことは当然そうなるってことだよ。わかってなかったの?
それが嫌だったら学校に行けばいいんだよ」
「・・・」
「あと、スクールカウセリング受けてみたらって言ってたよ。火曜日に来ているんだって。
お父さんは、受けてみるといいと思う」
「いやだ。行かない」
どう思います?この会話。
目立つのが嫌いなケン太。
学校でこんな大変なことになっていると知ると、ますますケン太は学校に行けなくなると思います。
実際に行けませんでした。
そうやってプレッシャーをかければケン太が学校へ行くと思ったのかなぁ?
とても私はそうは思えませんでした。
それにスクールカウンセリング。
小学校の時に学校の勧めで受けましたが、外に出れないケン太は行くことなどできません。
そもそも、自分のことを知られたくないケン太がカウンセリングを受けるなんて、まったく想像できないことでした。
親だけのカウンセリングで約半年間、状況報告だけで終わってしまいました。
また同じことを繰り返し、時間を無駄にはしたくはありません。
スクールカウンセリングに難色を示したこともそうですが、
先生は私より主人の方が話が早い。わかる。と思ったのだと思います。
先生と意気投合した主人?
この時に先生が主人に「お母さんと話しても埒があかない」と言ったそうでして![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
先生を味方につけた?主人はその先生の言葉を得意げに私に言いました。
「あなたに任せておいたのが間違いだった。今度からは俺がやるから」とも。
「ケン太は目立つことが嫌いなので、そういうプレッシャーをかけないでほしい」
と主人にお願いすると・・・
「学校の対応は正しいです。カウンセリングは受けるべきだと思います」と。
私の方は、主人と話しても埒があかなくなってしまいました。
学校が間違っているわけではありません。
先生は一生懸命ケン太のために動いてくださっています。
ただ、先生と話したことをそのままケン太に言っていいわけではない。
ましてや、私を敵に回して、先生を味方につけて?
勝ち誇ったような態度。
それがケン太のためなのですか?
私は先生に面談をお願いしました。
そして学校に出向きました。
小学校の時の不登校の経緯や状況の報告。
カウンセリングを受けた時のこと?
主人の発言のこと。
詳しくは覚えていませんが、
主人にも理解してほしかったこと、先生に一生懸命、お伝えしました。
私が蚊帳の外になるわけにはいかないし、せめて「埒があかない」と思われてしまったことだけでも、
払拭したいと思ったので。
少し歩み寄っていただけたように思いました。
ほっとしたことを覚えています。
その時に目に留まった会話・・・今日はそれを書き出してみます。
このブログはケン太が中2の春に書き始めました。
もうすぐ9年です。
よく続いているよね~
という話はいいのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ケン太がいよいよ学校に行かなくなり、先生が訪問してくださった時、
たまたま主人がいたのです。
先生はケン太と玄関の外で二人で話した後、私、主人もそれぞれ呼ばれ、個別に話をしました。
ケン太は、主人が呼ばれた時、
「どうして引き止めなかったの?パピィが入ると面倒なことになる。先生に何言うかわからない」と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
主人が話終わって、リビングに戻ってきて「いい先生じゃない」と。
「今度から、ケン太が先生に言いづらいことがあったら、お父さんが代わりに言ってあげるよ。
先生にもそう言っておいたから」
ケン太は「いいから!先生に言いたくないから話さないだけだから!
言うんだったら自分で言う!」と反発。
そして後日、こんな話も・・・
「私はまだ若輩者ですが、学年主任はじめ、学校全体でバックアップさせていただきます。
って言ってたよ。すごく一生懸命でいい先生だな」
「・・・」 え??とケン太の表情が曇る。
「そりゃ、そうだよな。生徒が休んでいるんだから教科の先生だってどうしましょうって
相談したり、校長先生が職員会議にかけて対策を考えたりするんじゃない?」
「え・・そんな大事になっているの?」 と動揺を隠せないケン太。。。。
「そりゃ、そうだよ。休むっていうことは当然そうなるってことだよ。わかってなかったの?
それが嫌だったら学校に行けばいいんだよ」
「・・・」
「あと、スクールカウセリング受けてみたらって言ってたよ。火曜日に来ているんだって。
お父さんは、受けてみるといいと思う」
「いやだ。行かない」
どう思います?この会話。
目立つのが嫌いなケン太。
学校でこんな大変なことになっていると知ると、ますますケン太は学校に行けなくなると思います。
実際に行けませんでした。
そうやってプレッシャーをかければケン太が学校へ行くと思ったのかなぁ?
とても私はそうは思えませんでした。
それにスクールカウンセリング。
小学校の時に学校の勧めで受けましたが、外に出れないケン太は行くことなどできません。
そもそも、自分のことを知られたくないケン太がカウンセリングを受けるなんて、まったく想像できないことでした。
親だけのカウンセリングで約半年間、状況報告だけで終わってしまいました。
また同じことを繰り返し、時間を無駄にはしたくはありません。
スクールカウンセリングに難色を示したこともそうですが、
先生は私より主人の方が話が早い。わかる。と思ったのだと思います。
先生と意気投合した主人?
この時に先生が主人に「お母さんと話しても埒があかない」と言ったそうでして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
先生を味方につけた?主人はその先生の言葉を得意げに私に言いました。
「あなたに任せておいたのが間違いだった。今度からは俺がやるから」とも。
「ケン太は目立つことが嫌いなので、そういうプレッシャーをかけないでほしい」
と主人にお願いすると・・・
「学校の対応は正しいです。カウンセリングは受けるべきだと思います」と。
私の方は、主人と話しても埒があかなくなってしまいました。
学校が間違っているわけではありません。
先生は一生懸命ケン太のために動いてくださっています。
ただ、先生と話したことをそのままケン太に言っていいわけではない。
ましてや、私を敵に回して、先生を味方につけて?
勝ち誇ったような態度。
それがケン太のためなのですか?
私は先生に面談をお願いしました。
そして学校に出向きました。
小学校の時の不登校の経緯や状況の報告。
カウンセリングを受けた時のこと?
主人の発言のこと。
詳しくは覚えていませんが、
主人にも理解してほしかったこと、先生に一生懸命、お伝えしました。
私が蚊帳の外になるわけにはいかないし、せめて「埒があかない」と思われてしまったことだけでも、
払拭したいと思ったので。
少し歩み寄っていただけたように思いました。
ほっとしたことを覚えています。