昨日、もしかしたら、5連続休暇になるかも?と思われていたケン太。
人間ドッグから帰ってきて、玄関を開けようと思った瞬間に、それを思い出し、
靴がありませんように・・・と願いつつドアを開けましたが、
ケン太の靴はそこにはありませんでした。
ということは・・・家にいないということですね
ホッとしましたが・・・待てよ?・・玄関の鍵、かかってないじゃん
ほんとにもう~ですね。
その後、同じくケン太より早く出た、主人が帰ってきました。
「今日、ケン太、行ったんだな」という声が玄関から聞こえました。
靴がないことで確認したようです。
リビングに入ってきて・・・
「ケン太さぁ、誰もいなくても行けるんだな」って
主人は、いたとしても、一切、ケン太に声をかけることはないのです。
朝食を済ませたら、出かけるまで、自分の部屋にいるので、ケン太が出て行くのさえ気づいていない。
主人がいたとしても「誰もいない」状態と一緒なんですけどね
何を言っているのか・・・はて?
今日は、なんなく出て行きました。
まずはよかったです。
通常ベースに戻ったのかどうかはわかりませんが
人間ドッグの検診センターの待合室に大きなテレビがあり、いつも情報番組が流れているのですが、
その時、私立中学校の合同説明会の様子が流れていました。
参加者は小学生とそのご家族のようでして・・・中学受験組ですね。
小学生が何人かインタビューを受けていましたが、「東大、目指してます!」とか?
ご優秀なお子さんがたくさん来ていたようでした。
ひとりが「頭のいい学校に行けば、将来役に立つと思うので」と。
将来、役に立つ?
ほんとかな?
そうでもない学校に行った子は、将来、役に立たないのかな?
意地の悪いおばちゃんは、早速、ツッコミを入れてしまいました(ごめんなさい
)
小学生が、自分の経験上、そう実感するとも思えないので・・・
やはり、親の刷り込みじゃないでしょうかね。
ご優秀な親が地位のあるお仕事で活躍されていて、自分もそうなりたいと思っているのかもしれませんが。
勉強が好きで、勉強が得意な子は、勉強、頑張ってほしいです。
勉強頑張らないと就けない仕事もあるので。
それぞれの分野で活躍してほしいです。
でも、皆がそうではないと思うので。
社会ではいろんなジャンルの仕事があって、求められるものがそれぞれ違う。
コミュニケーション能力、芸術的センス、器用さ、指導力、持続力、体力、打たれ強さ・・・
それぞれの得意分野が活かせる場所は必ずどこかにあると思います。
得意ではないことを、なんとかしようと努力しても、せいぜい、人並みになるだけ。
それよりも、得意分野を伸ばすことに力を注いだ方がよくないですか?
お子さんの「これならできる」が見つかりますように。
食事付きの人間ドッグ。
いつも美味しんです。
窓際の席で気持ちがよかったです