ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

依存体質・・・親も自信がない?

2022-06-13 00:23:07 | 感名を受けた話
先日、自分のメモを見ていたら、書き留めていた文章が出てきました。
 
SNSで拾ってきた文章には違いないのですが、5年も前のことなので、
いったい、どこでどなたが書かれたものなのかが、もうわかりません
 
専門家の方だったような気もしますが・・・
 
公開されていた文章ではあるので、ここでシェアさせてください。
 
 
 
 
親に近づいてくる
タイプの子は「依存体質」を持っています。

別にこれが悪いわけではないですよ。

例えば、周りの人と協力して生きるタイプ
の人は追い込まれると依存体質になります。
反対のタイプですが、根は同じです。

だから、こういう依存体質の子は、将来、
周りと協力して生きていけますよ。

大切なのは、子どもが依存体質だから、
親に依存するわけではありません。親が
それを許す状態を無意識に作り出している
からです。

「構って欲しい」アピールの強い子は、
自分に価値がないと感じています。

自分に価値がないから、親に依存して、
親に構ってもらう事で、自分は価値があると
確認しているのです。

そこで勘違いして「愛情不足だから
こうなったんだ。」と思って、さらに優しく
し過ぎてしまって悪化する場合もあります。

そして、親も自信がありません。

ここが問題なのです。親も自信がないから
弱い子どもを構う事で、自分に価値がある
ように感じるのです。子どもが甘える事を
無意識に許容しているのです。

親も不登校に子どもがなったことで自信を
失っています。

それが、子どもの依存を招いています。

では、どうしたらいいのでしょうか?

まずは、子どもに価値を与える声掛けを
してあげることです。

「お母さん、あなたを信じているからね。
安心するんだよ。」

この声掛けが一番うまくいくことがわかって
います。自信をなくした子には最高の言葉
だと思います。

直接言うか、手紙を書くか、ドア越しに言う
方法もあります。あなたの状況に合わせて
やってみて下さい。

そして、親自身には自分で自分の事を
信じていると言ってあげる事です。

 

 
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