今日も暑い日でした
部屋に風が入ってきて、その風がまだ熱風ではないので、比較的過ごしやすかったです。
午前中は、エアコンなしで大丈夫でした!
私は結構、昔から暑さには強いのです。リビングのエアコンも27、28度くらいでOKですので。
夜、エアコンなしでもぐっすり寝れます
熱中症にはなりにくい体質だとは思いますが、油断は禁物なので、一応、気をつけています。
ダイニングテーブルの上に、水が入ったピッチャーを常に置いておくのですが、、最近、その横に「塩」の皿も置いてあります。
水を飲む時に、たまに塩も口に入れています。
伯方の塩と、赤穂の天塩(下段)の成分表も添付しておきます。
両者とも「自然塩」ではなく、にがりを混合することによって海水に近づけた「再製加工塩」です。
本当は、違うことを書く予定でしたが、「塩」のことを書き始めたら、長くなってしまいました
今日は、このまま「塩」のことを書くことにしますか
精製塩と自然塩の違いは、「含有ミネラル」です。
「必須ミネラル16種類」(マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄、マンガン・・)
それらを全て含んでいるものが「海水」だそうです。
海水は、羊水、血液、点滴液と、ほぼ一緒の成分。
人間は海から誕生し進化してきた生物なので、海水は身体にとっても自然に近くで、吸収されやすいのだそうです。
理想的なミネラルバランスなのが「自然塩」
ナトリウムしか含まれないのが、精製塩、食塩。
「塩分ひかえめに」と言われますが、それは、精製塩、食塩であれば・・・ということのようです。
精製塩など、高純度の精製物(塩以外でも)が身体に取り入れられると、万病の元と言われる活性酸素が発生。食塩には、塩化ナトリウムしかないため、体内でのミネラルバランスが大きく崩れてしまう。バランスが崩れると、体内でその調整をしようと、あちこちに負担がかかってしまう。確かに控える必要がありそうです。
しかし、「自然塩」であれば、ミネラルバランスが既に整っているため、身体への負担はほとんどないそうです。
高血圧で入院したとして・・・食事は減塩だけど、点滴では塩化ナトリウムも直接体内に入れている。なぜ、なんともないかといえば、ナトリウムを入れたとしても、その他のミネラルも含め、バランスよく整っているからだそうです。
「自然塩」を控えてしまうと、かえってミネラル不足になってしまうそうです。
だからといって、摂り過ぎはよくないと思いますが、程よく「自然塩」で、食事を美味しくいただくといいのではないかと思います。
「自然塩」かそうでないかは、「工法」をチェックすればわかります。
「天日」「平窯」となっていれば「自然塩」です。
「イオン膜」「立釜」「溶解」は「工場」で作業された塩で、その工程に置いて、ミネラルバランスがどんどん崩れてしまっています。
味噌、醤油もそうですが、本来の製法で作られた「本物」は、身体を整え、「薬」にもなりえると思います。
私は以前、常に何種類かのサプリメントを摂取していたのですが、添加物も気になるので、今は、なるべく食品で摂るようにし、毎日使う調味料を「本物」にしています。
お値段はそれなりに高いのですが、そんなに消費するものでもないので。
それに、サプリメント代よりは安いし、病気になるリスクが減るとしたら、医療費も削減できるかもしれません。高い買い物になるとは限らないです。
けん太は目の前で、夜食のカップラーメンを食べています。
おそらく、「塩化ナトリウム」オンリーの「塩」が使われていると思います
それも〆がおじやで、汁をご飯に全部、含ませるというね
せめて家庭料理では、ミネラルを注いであげようと思います
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