ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

程よく社会人(^-^)

2020-12-06 23:09:34 | アルバイト
最近、わかったことが、ケン太とT君は、朝の電車の時間が一緒だということ。
T君の移動で、職場の駅が一緒になり、始業時間が一緒なこと。
そして、なんと帰りの時間も一緒のようで、シフトが同じ日は一緒に帰ってくるそうです。
残業になったら、どこかで暇つぶしして待っているそうですよ。
仲がよろしいこと

先週、ケン太は4連休だったのですが、T君に連絡していなかったようで、
休み最終日に、電話がかかってきて

「もしかしてコロナ休み?」と。
「違う。違う。4連休だった(正しくは5連休)」

ケン太がリビングにいる時、たまにT君から電話がかかってきます。
他の子からだと、電話に出るなり、自分の部屋に移動するのですが、
T君の話は私に聞かれてもいいみたいで、そのままリビングで話します。
聞く気がなくても耳に入ってきます。

その時、ブログを書いていたと思いますが、PCに向かいながら、
耳はその話に全集中(笑)

お客さんのグチでした。
携帯ショップで、他の店舗で申し込んだのにキャンセル・・それを2回続けて、
やっぱり申し込みしたいから審査を通してくれというお客さんでした。
もう、絶対に審査が通らないことはわかるし、そう説明をしても、どうしても・・・と譲らない。

いろんなお客さんがいるものだなぁ~と聞かせてもらいましたよ。
そして、T君の冷静で、機転が利く対応が(と思われる)さすがだなぁ~と感心しました。
そんなお客さん、なんともないんでしょうね。
ケン太に電話してきたのも、聞いてくれよ~ではなく、駅から家に帰る途中、暇なので?
そんなこともあったよ~程度の雑談のようでした。

するとケン太もその日に、1時間以上、ひとりのお客さんにかかり切りだったようです。
どうやら、とても不安が強いお客さんで、何から何まで、いちいち聞くのはいいけど、
聞いて、じゃあ、それにします・・・とはならなくて、聞いたことで、さらにどうしようと悩んでしまう?
一応、商品の目星もつけていて、あとは現物みて決断だったようだけど、結局、その日は決断できず。

見積書を作成して渡したそうですが、作成者の名前を記入せず。
名刺も渡さなかったそうです

もう、勘弁・・・とのことで

昨日は、面倒なお客さんは、入ってきた時からわかるから、俺は陰に隠れる(笑)
塩対応の得意な奴がいるから、そいつにまわす。
普通だったら1時間かかるお客さんも、そいつが対応すれば10分で帰る
(つまり帰すようで)からって言ってました

そんな話を聞くと、程よく社会人になったなぁと思いますよ。

ケン太は、こうみえても、根は真面目ですからね。

宿題が終わらなければ学校に行けない。
演劇鑑賞の感想文で、良いこと書けないから書かない・・・で居残り。書かず
(これは真面目なのか、頑固なのかわかりませんが

元々の拘りの強さもあり、学校でひっかかることも多かったです。
小学校→中学校→高校と、年齢と共に、少しずつ、緩やかになっていっている感じはありましたけどね。

適当に済ます。柔軟性を持つ・・・ということがなかなか出来なかったんです。
ケン太がこの先、社会に出て必要なことは、「柔軟性」だと思っていました。

社会に出れば、否が応でも揉まれますからね。
いろんな経験を積んで、さらに揉まれて成長していってほしいです。




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