ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ゲームばかり。勉強しない。

2019-04-22 23:44:03 | 思うこと
今日は、只今「渦中」の方とお話することができました。

今、中学生の男の子のお母様で、
お子さんの毎日は、ゲームばかり、勉強しない。

もうね。このキーワード。
男の子は特に、ほとんどの子が当てはまるんじゃないでしょうかね。
もうひとつ言えば、昼夜逆転ね。

「明るい不登校」って仰っていましたが、
ほんと、そう見えますよね。
学校もいかないで・・・なにを呑気に・・・ってね。

でも、お話をお聞きすると、学校に行っていない罪悪感も見え隠れするし、
やっぱり学校に行きたいんだろうなと思います。

罪悪感は、そんなの感じることはない。
感じないように対応するという考えもありますが、
私はあっていいと思います。

それがバネになるからです。


ゲームばかり・・・

ゲームをしている間は現実逃避できる。
学校に行っていない自分のことを考えなくても済む。
ゲームをすることで、精一杯自分を保っている子もいると思います。

ゲームして昼夜逆転になり、朝、起きれなくなる。
こんなんで学校に行けるわけがない・・・

ほんと、そう思いますよね。
確かに、そんなんで学校に行けるわけがない。

でも、朝、学校に向かえない自分と向き合いたくなくて、
夜遅くまでゲームをして、朝を寝て過ごす。

敢えてそうする。
無意識にそうする。

そういう子はいると思います。

ゲーム時間の制限をしたり、
早く起きれるように、就寝時間を決めたり?

ゲームのせいで学校どころではないと思われている?
と、子どもが感じることで、

違うのに・・・
わかっていない・・・

と、親子の関係性が悪化していく場合もあります。

不登校初期、私はずっとケン太に「わかっていない」と言われ続けていました
わかっていなかったんでしょうね




勉強も・・・

勉強は学校を連想させるものなので、
学校に行っていない自分と向き合いたくない子は、普通はしないです。
しなければと思っていても、手につかないと思います。

だって、この先、学校に行けるかどうかもわからないのに?
先に明るい何かが見えない状態で、集中できるわけがない。

勉強が手につかない自分を正当化するために
「学校の勉強って意味がある?」とか強がったりもします(ケン太!)

でも、ちゃんと先を見据えて?
今の学校に行けなくても、この先どこかで復帰できるように、
塾に行ったり、家庭学習をしたりする子はいます。

そうでもない限り、いくら親が求めても厳しいんじゃないかな?
親がそこに拘ると、これも親子関係が悪化してしまうかも?


不登校になる子って元々敏感な子が多いです。
不登校になることで、益々敏感になっています。

親の出方って本当に難しいです。
何かを変えようとしても、なかなかね。

不登校の子どもの問題と思われる行動は不登校になってしまったことで、
起こることも多いです。

その場合、子どももそれをよしとしていないと思います。

ケン太も不登校中、ほぼ一日ゲームばかりで、昼夜逆転でしたが、
学校に行くようになったら、休み前は徹夜でゲームしても、
翌日、学校がある時は、影響がでないように調整するようになりました。

それは今でもそうです。
翌日、お休みの時はオールで遊び、朝帰りの時もありますが、
仕事がある時は、ちゃんと寝ています。

本人が学校に行きたいと思っているのなら、
不登校でなくなることで自然といろんなことが解消されるはず。

その時を信じていてくださいね。





素敵なドリンクバーでした
動物?の顔が歪んでいるけど~



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