ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「不登校」「ひきこもり」と思っていない子が増えている?

2019-04-08 23:45:26 | 思うこと
また、肩が重くなってきて、いつもの整骨院に予約を入れました。

LINEで予約ができるのです。
休院日でも時間外でも予約が出来るので助かります。

昨日は、日曜日ですが、今日の午前中希望で予約を入れました。
どうやら午前中は埋まっていたようで、開院1時間前の8時に予約を入れてくれました。
ありがたい

今日も鍼もしてもらい、かなり肩が軽くなりました。

ここ最近、2か月に1回のペースです。
どうしても右の肩甲骨が下がってくる。
パソコンに向かう時間をもう少し減らすと違ってくるかもしれないけど、
ブログも書きたいしね

酷くならないうちにメンテしてもらおうと思っています。


今日もいろいろな話をしました。
近所にオープンする予定のお店とかね。

そして前回に続き、不登校の話も・・・

整骨院に通う方というのは、身体が原因の不調とは限らず、
メンタルからくるものも多いんでしょうね。

子どもが不登校のお母さんも結構いるみたいでして。
来るたびに泣いちゃうお母さんとか?
やはり、皆、精神的にダメージを受けているようです。

今は学校に行けない子のために、いろんな居場所が増えてきているので、
学校に戻そうというより、どこか行けるところを探すという考えになってきているとのこと。

居場所を模索して、ここはどうかな?・・・というところを子どもに知らせるわけですが、
あるNPOが立ち上げた「ひきこもりのための・・・」的なところがあったそうですが、

その話をすると、子どもが・・・

「私ってひきこもりなの?」と、びっくりしていたと。
親は、子どもが、ひきこもりだと思っていなかったことに、びっくりしたそうな。

実は、その他にも、3~4人の方から同じような話を聞いているそうです。

「ひきこもり」「不登校」

自分がそうだとは思っていないお子さん達。

私もびっくりしました。
ケン太は自分が「不登校だった」とわかっていると思いますが、
その時と今とでは状況が変わってきているのかなと思います。


学校に行けなくて、適応指導教室や、フリースクールなどに行っているとして、
出席扱いになるところもありますが、
そうでないところもあります、
出席扱いにならないのなら、元の学校では「不登校」とされています。

でも、本人にしてみたら、通っているのだから、不登校ではない?
確かにそうなるかもな・・・と思います。


今日、聞いた「私ってひきこもりなの?」という娘さん。

学校は行っていないとのこと。
家で過ごしていますが、ゲームをやっていて、
ゲームで友達が出来、頻繁にやりとりしているようなのです。

繋がっている誰かがいるので、

「ひきこもり」ではないということかな?

今は家にいなくても友達と繋がれる時代ですからね。
「ひきこもり」という意識はないのかもしれませんね。


ケン太の最初の不登校は今から10年前です。
当時は、携帯も持っていないし、ゲームはあっても通信はできなったし、
学校に行かなくて、クラスの子たちとも合わなくなると、孤立し、
なおかつ、訪ねてきてくれた友達を自分からシャットアウトしたので、
完全なる「不登校」&「ひきこもり」でした。

わかりやすかったし、
自覚しやすい?


家にいてもいくらでも暇を潰せるツールがある。
友達と繋がろうとすれば繋がることもできる。
SNSで自分から発信することもできる。
それによって、見知らぬ誰かと繋がることもできる。

そんな時代だからこその変化だなと思います。




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