ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

過干渉もここまでくると・・・(>_<)

2017-05-24 23:09:27 | 思うこと
一緒に公園へ行った友達から聞いた話を書きますね。


彼女には、今、大学生の娘さんがいます。

その娘さんの高校時代のお友達の話です。

そのお友達のお母さんの過干渉が凄いです。
ここまでのは聞いたことがないくらいです。


スマホを、週に1回、お母さんが預かり、
LINEなどのやり取りを全てチェック。

アプリも調べ、必要ないと思ったらお母さんの判断で勝手にアンインストール。

GPSで娘さんの行動を常に把握していて、
大学と家との往復路以外の場所にいることがわかったら、
誰と何をしていたのか問いただす。

だから高校の友達と約束する時には、大学エリアに友達に来てもらい、
エリアから出ないようにして遊んでいるそうです。

今、医療系の大学に通っているそうですが、
それもそこに通うようにと、お母さんが決めたそうです。


しかし、ここまでの親がいるんですね。
びっくりしました。

小学生だってそこまでやってはいけないでしょ。
すでに大学生ですからね。


娘さんは「大学生のうちは我慢する」と言っているそうです。

学費を出してもらっているので、卒業まではあまり波風を立てないでおこうと思っているようです。
そこは計算ですね。

でも、その後は知らないよ・・・とも。
家から逃げたい気持ちで一杯のようです。

親はそのことに気づいているのかな?


子どもが黙って従っているからといって、それでいいと思っているわけじゃないですよね?

子どもが反発するようになったら、

親はそこで、これまでの対応を振り替えると思います。
今度どうしていったらいいのか・・・答えを探すと思います。


ケン太はかなりの反発がありましたから。
ケン太と同じ部屋にいるのが怖かったです。

だから親は考えないわけにはいかなかったです。


子どもは親の所有物ではない。

私は、ケン太の反発で気づかされました。


子どもが何も言わない方がかえって怖いかもしれませんね。




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