ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

私の中のある変化

2017-02-15 23:57:48 | 私(みぃみ)
ここ最近、私の中のある変化に気づいたのです。

あまり外出したいと思わない。。。


今日は水曜日。

特に用事もなかったので、また映画でも観に行こうかなと思っていました。
そのために用事を昨日のうちに済ませておいたくらいです。

でも、特にこれが観たい!という映画がなかったのもありますが、
なぜか足が向かず、結局、出かけることはありませんでした。

これまで、結構、出かけることが多かった私ですが、
約束事や用事がいつもあったわけではないのです。

あえて出かける用事を自分で作っていたようにも思います。

やっぱり、これはケン太が家にいたからなんだと、
今さらながら気づいたのです。

出かけるのが好きだと思っていたけど、
そうではなかったのかもしれない・・・と。


起きる時間、寝る時間がその日によって違い、
どうなっているのかよくわからないケン太。

午前中、午後、夕方・・・

その日によってまちまちの時間に、ケン太が起きてきて

「おっはようございま~す!ご飯なに~?」とくるわけです。

そして必ずテレビをつける。
そしていろいろ話かけてくる。

本来であれば、家にいない時間に。


ただそれだけのことなんですが、
その時、そこにいるのが苦痛に思う時がありました。

だから無意識にそこを避けていたんだと思います。


私の周りで、旅行好きの人が結構いて
春休み、夏休み、冬休み・・・あちこちに行っているのだけど、

私はちっとも羨ましいとは思っていなくて

旅行に行って楽しい!とか
何かをしたから楽しい!

ではなくて

ただ家にいてまったりしている時間が充実していて幸せ・・・・

そう思うことができたら最高なのではないかと思っていたのでした。


何故、そう思っていたかといえば

やはり家が心からくつろげる場所ではなかったのだと思います。


リビングに私ひとり。

そういう時はたくさんありました。
その間に、自分の好きなことはできます。

でも、2階のケン太の部屋ではケン太が寝ている。
そして、いつ起きてくるかわからない。

ただ、それだけで、自分の時間が自分の時間でないような気がしていました。



今は・・・

リビングに私ひとり。
家の中に私だけ。
本当にひとり。

なんか外に出るのがもったいないのです。

やっと、ひとりの時間を満喫できるので。

それだけ今までケン太に縛られていたんだなと思います。


ちょっと今、開放されています。

もう少し、ひとりの時間を味わいたいと思います。






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