ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

宿題、ラストスパート

2013-09-02 22:55:23 | 勉強
今日から2学期が始まりました。

夏休み中、住み込みバイトを頑張っていたケン太ですが、
やはり気になるのは宿題。

バイトに向かうまで10日くらいありましたが、
当然のごとく?なぁ~んにもやりません。
バイト先に宿題を持っていき、ひとつだけ片付けてきました。

プリント類は最初から見せてもらおうと決めていたようで、
バイト先でやったのは、写せないやつね

バイトから帰ってきた翌日、さっそくプリント類をカバンに忍ばせ、
友達に会いにいきました。

が、しか~し。

友達もまだやっていなかったようです。
約束していたのかと思っていたけど、違ったみたいだね。
プリントは白紙のまま、持ち帰ってきた。

尚且つ、友達ひとりは英語と数学のプリントを紛失したらしく
(うわ手がいるもんだ
ケン太が自分のをコピーして当日、持っていってあげることにしたそうな。

当然、友達はプリントが手元にないので宿題はできない。
ケン太がやっていき朝、見せてあげることになったようです。
事態は予期せぬ方向に向かうものなのね

ちゃんと自分でやらないとダメってことよね。
ケン太が自分でやるように神様が仕向けてくださったのかもね

それに、いつもその友達にいつも見せてもらっているのだから
たまには借りを返さなきゃね


そのことがわかったのは8時過ぎ。

「みぃみ、両面コピーってコンビニで撮れる?」で発覚。

夕食後、カードひろげて呑気している場合じゃないよね~
もう写し終わっているから余裕なのかと思っていたよ。
プリントの他に読書感想文もあるんだって~
本さえ読んでいないらしいよ~


それからコンビニ行ってコピーを撮り、宿題開始。

「英語が先だな。みぃみに教えてもらわなきゃいけないから
みぃみが寝るまでにやらなきゃな」って。

はい。その気遣い、正解です
睡眠を妨げられたらたまりませんので。

私の横にススッと移動してきたケン太。
わからないところは教えてあげました。
時間ないから答えそのものね

「英語なら教えてあげられるよ」って以前から偉そうに言っていた私。
なのに結構、忘れているわ~冷や汗たらり。

「みぃみ、英語得意なんでしょ?たいしたことないじゃん」って
教えてもらって何を言うのじゃ。
今のあんたに言われたくないよ~

私が寝る頃には読書感想文に取り掛かっていたけど、
書き方みたいなのをネットで検索していたケン太。
数学はまったくノータッチだったよ



今朝、私が起きたらケン太も起きていた。

私の顔をみて、ニヤッと笑って「オールだよ」って

「オール?」
「完徹ね」
「徹夜かぁ~頑張ったんだ。それで、終わったの?」
「もう少し。8時10分までに終わらせるよ」

そして無事終わり、友達が写さなければならないからと
いつもより早く出て行ったよ。


制服に着替えた後に、胸元押させて・・・

「え~と。これでよかったっけ?ネクタイはするんだっけ?
あ、いらなかったよね?」


下駄箱を開けて・・・

「え~と。靴って決められていたっけ?
・・・あ、ローファーだったな」


おい、お~い




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コメント (4)
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