Good Frlend!(motovlog)

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2ストバイク人気急上昇中。(番外編vol.2471)

2019-06-14 11:20:17 | 日記

70年代、かつて一斉を風靡した名車、カワサキ「マッハ」シリーズから、

90年代最後のハイテク2ストバイク、ホンダNSR250R」まで、

世間では「2ストエンジン」搭載のオートバイ人気が「再浮上」してる傾向です。

この現象は本当に最近で、まさにここ1〜2年の話です。

どうしてこれほどまでに人気が復活したのか?

その要因として考えられるのは、まず車両自体が今となっては「レア」となってきたこと。

あとは、かつて自分が若かりし頃、憧れの「名車」であったこと。またはそれに乗っていたこと。

そしてこれは多分ですが、2ストならではの特殊な「加速力」があらためて魅力とされてること。

これら複数の要因が「複合」して急激に人気を高めてると考えられます。

カワサキ「マッハ」シリーズに関しては、もうすでに以前から中古市場で価格はかなり高騰してますが、

他にも80年代初頭に登場したヤマハ「RZ250」も同じようにずいぶん昔から高額化してますよね。

で、さらにここが新しいのですが、

90年代以降に登場した2ストとしては最終形にあたるホンダ「NSR250R」ヤマハ「TZR250R」、

はたまたスズキ「RGV-ガンマ250」なども、これらと同じように中古市場でかなり高額化してることです。

今や登場から20年以上経ちますが、程度が良ければ100万円以上する車両も続々と登場してます。

これは驚きで、250ccクラスで一番高い新車として売られている、ホンダ「CBR250RR」より高額なものとなっています。

いやぁ、なんて事でしょう。(笑)

ボク自身、過去にホンダ「NSR250R-SP 92年式」を4〜5年落ちの中古で購入したことがるのですが、

当時、そこそこの程度で総額で25万円ほどでした。(笑)

今と比較すると全然中古価格が違いますよね。

当時は「衰退の一途」をたどるオートバイと皆していたので、今の現象が余計に驚きなんですよね。

人気って恐ろしいですね。

物の価値が全然変わってしまいます。

古くなると余計にそうなる傾向ですが、2ストはある程度メンテ出来る人が乗らないと、

とても故障率が高いオートバイです。

そもそもメーカーも長期間乗ることを考えず設計してますから余計です。

ただ、この人気にあやかって外品も含めパーツが揃い始めていますから、逆に維持出来るようにもなっています。

過去に2ストバイクに乗ってた人、あのドーンと来る加速力を体感したい人、

魅力を感じるライダーが増えていく事で、今後もますます人気が高まっていくかもしれませんね!(笑)







コメント
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