ボクの知ってる人に、50年代の古いトライアンフ「T100」を2台持って乗ってる人がいますが、
その人は仕事で成功し、そこそこ「財力がある人」なので、購入も地元で探したのではなく、
専門店がひしめく大都会、東京ですし、何かトラブルが起これば、その東京のトライアンフ専門のショップに、
いちいち「陸送」して修理に出してる状況だったりします。
これって費用を除外視した余裕のパターンですよね。
まぁ、これは普通人とは違う「お金持ち」のやることです。(笑)
今日ボクが言いたいのは、こうゆう人とは全然違う、いわゆる「一般ピーポー」が同じように、
古いBMW「R」シリーズや、古いドゥカティに乗ってしまうと、故障した時どの様に対処するか?。ってことです。(笑)
仮に専門店が近場にあれば全然問題ないですが、
よくあるのがネットなどで、とりあえず車体のみ購入して、のちのアフターを考えなかったばかりに、
壊れてしまってから「わぁどうしよう〜」ってなってる人も多いんじゃないかってことです。(笑)
もちろん自分の力で全て解決出来るだけの「知識と整備技量」があれば全然OKですが、
ただ、そうじゃない場合、
やはりそう言った変わりどころのオートバイを、ちゃんと見てくれるショップを事前に探しておくことは、
購入前から、とても重要になってきます。
ボクの場合、レアな旧車を所有してる訳ではありませんが、
あまり商品価値のない、でも変わりどころの「ビューエルM2」に乗っています。(笑)
どうしてこの車両にしたかは、過去に説明していますが、
最終的な決め手となったのは故障しても「面倒を見てくれるショップ」があったことが最大の要因です。
自分で、どうしようもなくなっても、そこがんな「何とかしてくれる」と信頼して、
最終的に買うことを決めましたからね。
今も突然動かなくなり、電装系ハーネス類を全部交換するというアクシデントにみまられています。
本来ならビューエル専門店に出すのが正解ですが、
そんなお店なんて日本に存在しないし、地方ですから特殊車両とみられ、
普通のオートバイショップでは、完全に面倒を見てもらえません。
でも、ボクは安心。(笑)
こう言った場合の為にしっかり面倒を見てくれるショップを、ちゃんと近場で見つけてますから。
ボクの様に、人と被らない変わりどころのオートバイを求めたり、
もしくはレアで古いバイクや、マイナーな外車のオーナーになった場合、
まずは、いざという時のために安心できる保険を、ちゃんとキープしておくことが重要となってきますね!(笑)