Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

バイクにいつまで乗れるか不安になってきた!(番外編vol.908)

2016-05-19 08:25:59 | 日記

早いものでボクも去年で50歳、今年の誕生日を迎えると51歳、

気がつけば、すでに半世紀も生きてしまいました。(笑)

中型免許は18歳、40歳を過ぎて大型免許を取得し、

まさに世間でいう「返り咲きオヤジライダー」の一員となって久しいのですが、

最近、身体のあちこちが痛いです。(笑)

普段の仕事はデスクワークですし、現時点では取り立てて運動もしてません。

それだけに、どことなく気持ちの中でヤバイ感じを覚えてしまってるんですよね。

とにかく「俺はいつまでバイクに乗れるのだろうか!」と考えるようになってしまってます。

60歳の所ジョージさんはバイクに乗るためトレーニングをしてるとのこと。

やはりボクもバイクに乗り続けるために何か運動を始めないといけないんでしょうかね。

50歳以上のライダーの方たちは普段どうしてるんでしょうか。(笑)

この前なんか、バイクにまたがろうと足をあげたら、またぎきれずコケそうになりました。

今まで、そんなことになったことがない!

超ショックを受けてしまいまいした。(笑)

サーキットを走っても、走行を終えてパドックに戻って直ぐにバイクから降りれない…。

もう腕と足がパンパンになって、疲労と合わせて動けないんですよね。

いやぁ、本当にヤバイです!(笑)

ついこの前までそんなこと、考えもしなかったのに「老化は突然やってくる」んですね。

気持ち的には若い時と同じ感覚でいるのですが、身体は確実に老いてます。

もともと運動があまり好きではないので、厄介なのですが、

バイクに乗れなくなるのも嫌なので、せめてストレッチぐらいは始めようかと思っています。

好きなことを続けるってことが、今更ながら大変なことだと身にしみますね!(笑)

ボクより、年配の方たちが「楽な姿勢で乗れるバイク」に乗り換えるなんて話、

どこかで聞いたような気がしますが、

結局そうゆうことなんでしょうね。(笑)

ボクはいつまでも好きなバイクに乗っていたいので、

とにかく何か運動を始めるつもり…です。

さてさて同世代の方たちはどうしてるんでしょう。

手軽に「老化と戦う方法」を誰か教えて欲しいです。(笑)








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バイクの運転で上手いと慣れは別物。(番外編vol.908)

2016-05-18 08:21:57 | 日記

どのクラス、どのジャンルのバイクに乗っていても共通して言えるのが、

俺って「運転が上手くなった」と勘違いする事です。(笑)

自分の乗ってるバイク、長く乗っていれば何となく上手くなった気がします。

思い込みの強い人によっては「自分はライダーとして上級者だ」と思う傾向があったりするんですよね。

しかしそれは大変大きな勘違いだったりします。(笑)

実は「上手くなった」ではなく「慣れただけ」というのが正解だったりします。

それを実感するには「他のバイクに乗ってみる」とよく分かります。

他のバイクに乗ってすぐに自分のバイクと同じ乗り方が出来るかどうか?です。

大抵の場合、乗り出しからぎこちなさを感じ同じように運転出来ない事に気づくでしょう。

そう、まさにこれこそが「自分のバイクにただ慣れてるだけ」の証明なんですよね。

本当に上手い人は、どんなバイクに乗ってもすぐに上手く乗りこなします。

しかしこれが出来る人はほんの一握りの人だけで、

ほぼ90%の人はそうじゃないという事を知って欲しいんですよね。

勘違いは危険です、勘違いは恐ろしいです(笑)

特に「俺ならどんなバイクでも乗りこなせれる!」なんて思ってる人は超危険です。

過信からくる無理な運転が事故を誘発しかねないからです。

ボクがここ何日かこう言った啓発的な書き込みをしているのは理由があって、

実は、ボクの知り合いが最近、次々と事故を起こしてるからなんですよね。

人の忠告を聞かず、無謀な事をして起こした事故ばかりです。

そのほとんどの過失はライダーの方にあるんですよね。

前に書いたスクーターすら乗ったことがないバイク超初心者の知り合いが突然大型免許を取得し、

反対したにも関わらず、いきなりスズキ「隼」を購入し、

1週間もしないうちに大事故を起こしてしまいました。

まさに未熟な運転からくる事故です。

楽しいはずのバイクが、乗り方や考え方を誤ると大変な事態を招くことになります。

ボクはそれに忠告したいんですよね。

免許さえあれば「誰だってどんなバイクにでも乗る権利」があります。

ただ、バイクという乗り物はバイクの持つパフォーマンスと乗り手の技量が問われるものでもあります。

だからこそ、段階を踏んでバイク選びをして欲しいし、

「現実とは違う勘違い」をして欲しくないんですよね。

今日の教訓は「バイクの運転は上手いと慣れは別物」です。(笑)

とにかく自分で自覚するしかないので、改めて自分がそうなってるのではないか?どうか?

今一度、確認して欲しいんですよね!(笑)










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時にバイクが乗り手を選ぶ。(番外編vol.907)

2016-05-17 08:12:39 | 日記

免許さえあれば誰だって「どんなバイクにでも乗る権利」がありますが、

近年、大型バイクが主流となり「バイクの性能に人が追いついてない」という傾向にあります。

特にスポーツバイクに関しては200ps近いパワーを持った車両も多く登場していますから、

余計にそうなってしまってます。

初心者がいきなり重くてハイパワーなバイクに乗ると間違いなく危険です。

さてあなたは大丈夫ですか?(笑)(余計なお世話だなんて言わないでね。(笑))

で、自分がそのバイクを乗りこなせているかどうかを「知る手がかり」として、

一番わかりやすいのが「クラッチの使い方」にあったりします。

市街地で「半クラッチを頻繁に使う」状態で乗ってる人は、

確実にそのバイクを扱いきれていないと考えていいと思います。

街中の交差点を低速で走行してる時、半クラッチを使って乗ってる人は、

そのバイクを上手く操っている状態ではないんですよね。

大型バイクの場合、車体バランスをコントロールすることが重要になるのですが、

これが出来てない人はクラッチを使いすぎる傾向にあります。

このレベルで運転してる人は低速走行でありながらも「突然の急停車」や、

「瞬時に何かを交わす」といった行為が必要になった場合、

それを回避することが出来ない場合があります。

大きな事故になる訳ではありませんが、間違いなく転倒しちゃうでしょうね。(笑)

軽量なバイクだったら簡単にかわせる行為が、大型バイクに乗ってるかゆえに出来ないということは、

自分のレベルに合わないバイクに乗ってると判断するべきです。

広い直線を飛ばすのは誰にでもできる簡単な行為ですが、

狭い路地をスムースに走るのは意外に難しいです。

パワーと車重が大きいと余計にそうなります。

もし、自分がそうだと思う人がいるなら、

もっと扱いやすいバイクに乗り換えることをお勧めします。(余計なお世話だなんて言わないでね。(笑))

じゃないといつまでたっても運転が上達しないし常に危険です。

バイクは「良いもの所有する見栄」が先行しがちですが、

まだまだ長くバイクと付き合うならそうするべきだとボクは考えます。

4m道路や6m道路を足を着かずにUターン出来る人は上級者です。

それが出来ない人はクラッチを使いすぎてるからです。

実は技量があれば度胸なんて関係ありません。

時に「バイクが乗り手を選ぶ」と言いますが、まさにそれなんですよね。

ボクとしては、バイク好きなら無理をせず着実にレベルアップを目指して欲しいんですよね!(笑)









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バイクの盲点!スリルと危険。(番外編vol.906)

2016-05-16 08:21:18 | 日記

オートバイを愛する人の大半は「運転へのスリルを求める」という傾向にあります。

多少の「危険を体感する」ことで喜びを感じるんですよね。

バイクって、そこに醍醐味を得ると言っても過言じゃないかもしれません。

周りには安全運転を心がけると明言しながら、こっそり「危険な行為」を行う。

これって誰しもあることだと思います。(笑)

しかし「バイクの普及を妨げる一番の理由」もそこにあります。

バイクに乗らない人たちが揃って言う言葉が「バイクは危険な乗り物」であるということ。

これは確かに間違いないことでバイクの「決定的な盲点」です。

このイメージを払拭することは多分不可能ですね。(笑)

本当はクルマに関しても同様のことがいえるのですが、

日常の足として必要不可欠なものでもあるので、表立って反対する人は少ないです。

また、バイクの場合、生身で運転してるという危険もありますしね。

ただ「普通に運転してればクルマと危険性は同じ」です。

問題は、街中でのすり抜け行為や、ワインディングでの乗り方、高速道路での最高速など、

本来やってはいけない行為をしてしまうことに問題がある訳です。

これはクルマのドライバーに対してとか、ライダー同士の技量を争う行為からくるもので、

「オレってバイクの運転が上手いでしょ!」ってアピールしたいんですよね。

しかし、特別な訓練をしてる訳でもない普通のライダーが、こう言った危険行為を行えば、

いずれ転倒したり、事故を起こしたり、大怪我をすることになります。

最悪の場合、死亡することも…。

ただ、それは「他人のことで自分とは関係ない」とほとんどのライダーが思ってます。

今まで事故を起こした事がない人はここまで「ただ運が良かった」だけで、

同じ行為を繰り返せば、必ずいつか自分の番がまわってきます。

そしてそれを知る家族や関係者がバイクに乗る事を反対するんですよね。(笑)

まさに負のスパイラルで「バイクは危険な乗り物」を助長するカタチとなります。

これじゃダメですよね。(笑)

ボクは30歳の時、バイクで大事故を起こしました。

肋骨が2本も折れてバイクは廃車。

トラックが積んでいた荷物が突然落ちてきて、それに乗り上げ大転倒したんですよね。

これって一見、トラックが悪いと思われますが、

ボクが車間距離をちゃんととっていなかったことが原因です。

スピードも出してて、その荷物を交わすことが出来なかった…。

結局、自損事故で片付けられ、それ以来、しばらく家族からバイクに乗ることを反対されます。

まぁ、仕方ないです。(笑)

個人の趣味、レジャーのものとして楽しい乗り物であるバイクですが、

一歩間違った行為や心の過信が自分の身を滅ぼすことになるので、

バイクに乗り続けるには、一瞬たりとも気を抜かず、安全に運転することを心がけねばなりません。

ライダーの全員が、めちゃくちゃよく分かってる事ですが、

今一度、肝に銘じる必要があります。

とにかく、ここに決定的な「バイクの盲点」があるからなんですよね。(笑)









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かつてのバイクに思いを馳せる。(番外編vol.905)

2016-05-14 10:05:28 | 日記

自分自身が、80年代から90年代にかけての若かりし時代、

オートバイに熱中してた頃をもう一度思い起こし、

その時代のバイクを所有するバイクファンが急増してるようです。

こういった趣向の人は、あえて大型バイクの免許を取得することなく、

中型普通免許で乗れるかつての主軸、250cc、400ccクラスのバイクに乗ってたりします。

特に80年代中盤から90年代半ばまでに生産されたバイクが中心となってるようで、

今の中排気量バイクに比べ、古いが「贅沢で高性能なバイク」を求めるものだったりします。

もちろん中古での購入となりますし、車両によっては当時を凌ぐ高額なものもあります。

これらの人たちは、今の新しいバイクにはあまり興味を持たず、

かつて「どうしても欲しかったが購入することが出来なかった」バイクに、

今、あえて乗る!

こうゆうことのようです。(笑)

いやぁ、なるほどねぇ、この気持ちはボクも、よくわかりますね!(笑)

旧車を愛する旧車會とも違い、ビンテーシを愛するレトロ愛好家とも違う、

「憧れの旧車」を求めるバイクファンという感じのようですね。

人気となってるのはホンダ「RVF400」や「CBR400RR」、

ヤマハ「FZR400RR」やスズキ「GSX-R400」などの4スト400ccレプリカや、

2ストレプリカのホンダ「NSR250R」やヤマハ「TZR250R」、

スズキ「RGV250γ」などが中心となってるようです。

バイクのジャンルを見るに、かつてのレーサーレプリカが主軸となってることが分かります。

当時は若くて収入も少なく、なかなか買えなかったバイクを、

今、お金をかけて「美しく仕上げ乗る」ということですが、

ある意味、贅沢なことですね。(笑)

付き合い方は人それぞれのようで、

普通にツーリングや街乗りをする人もいれば、

ガレージに飾って観賞する人もいます。

しっかりメンテナンスをし、貴重品として保存しておくことが目的の人もいるようです。

年齢は40歳から50歳あたりが多く、

返り咲きオヤジライダーの人に特化してるとのこと。

思考こそ違えど、バイクを愛する気持ちは人一倍という印象を受けます。

かつてのバイクに思いを馳せる…。

なんとなく素敵ですね!(笑)







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リッターバイクの醍醐味!(番外編vol.904)

2016-05-13 08:26:05 | 日記

リッターバイクの醍醐味と言えばやはり「高速道路」でしょうね。(笑)

法定速度は80km〜100kmまでと決められていますが、

まぁ、リッターバイクでその速度を守って走ってる人はほとんどいません。

だって周りのクルマも100km以上で巡航してますし、

ある意味、飛ばして当たり前です。(笑)

リッターバイクでもツアラー系、スーパースポーツ系、クルーザー系、アドベンヤー系など

様々なタイプがありますが、

みなさん、どの車種にも関わらずガンガン飛ばしてます。

まさに、ここぞというシーンなんでしょうね。(笑)

一般道でリッターバイクの性能を発揮する場所はほとんどありませんし、

あっても「瞬間的なパワー」を感じるだけです。

長時間それを体感するとなるともう「高速道路」しかありません。(笑)

しかも、ほぼストレートなので根性さえあれば誰でも行えます。

とにかくリッターバイクの醍醐味を感じることが出来る「唯一の場所」なので、

速いバイクを持ってる人なら「高速道路」に行きたいですよね。

フルパワー仕様のカワサキ「ZZR1400R」やスズキの「GSXR1300隼」なら300kmは出るようですし、

ヤマハ「YZF-R1」やホンダ「CBR1000RR」でも250km以上を体感出来ます。

その他のバイクでも200km以上で出るものばかりなので、

1度はその速さを経験してみたいでしょう。

その為に買ったと言っても過言じゃないでしょうから。(笑)

個人的には「法定速度を守らず飛ばしてる」ことを責める気はありませんが、

出来るだけ「安全に飛ばせるタイミング」を見計らってほしいです。

高速道路とはいえクルマが多い場所で飛ばすとなると、

もう「全てのクルマが止まってるシケイン」になってしまいます。

しかも、そのクルマが次にどんな動きをするか分からない。

200km以上のスピードで、すり抜けを行いながら飛ばすのは大変危険です。

一瞬で何が起こるかわかりませんからね。

バイクを楽しむと言っても、命あっての物種。

死んでしまっては元も子もありません。

リッターバイクの醍醐味はある意味、大きなリスクとの駆け引きだったりします。

とにかく「最高の瞬間が最悪の瞬間」に変わらないことだけは願いますね!(笑)








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若い世代よ!シングルで手軽に楽しもう。(番外編vol.903)

2016-05-12 18:01:32 | 日記

80年代中盤から90年代前半までの「大学生や専門学生」と言えば、

足は「必ずバイク」と決まっていたほど、

バイクの需要は高く、スクーターを含めたくさんのバイクが売れていたのですが、

今じゃ「クルマは持たない」「バイクも持たない」自転車で行動するといった傾向です。

それどころか「免許自体を持っていない」若者が多くいるのが実情だったりします。

いやいや、違うでしょう、学生の移動手段はやはりバイクでしょう!(笑)

なんて決めつけてるもの不自然ですが、ボク的にはそうであって欲しいと考えてしまいます。

だって、このままだと確実にバイク乗りは激減し、

オートバイ業界自体が死滅してしまう可能性があるからです。

勘違いして欲しくないのですが、若い世代に危険な行為を抑制してるのではなく、

「大学生や専門学生」の方たちへ安全にオートバイライフを楽しんで欲しいんですよね。

で、そこでオススメなのが125ccから250ccまでのシングルエンジンを搭載したバイクたちです。

いわゆる小中排気量の単気筒エンジンのバイクのことで、

中古でも安く売られていますし、とにかく維持費が安いです。

その割に走りますから、しっかりバイクの楽しさを味わうことが出来る!

ホント、オススメですよ!(笑)

例えば、ホンダなら「FTR223」もしくは「CB223S」など。

ヤマハなら「TW225」や「セロー250」そして「トリッカー」。

スズキなら「バンバン200」や「グラストラッカー」。

カワサキなら「250TR」や「エストレヤ」などです。

新車で売られているものも含まれていますが、

中古市場でも比較的多く出回っていますし、

高年式でしかも20万円以下と、安くてそれなりの程度を誇るものが多くあります。

単純な設計となってるので、

お金がないなら自分で出来るだけ面倒を見てやり、

街乗りからツーリングまでいろんな使い方で楽しんで欲しいんですよね。

バイクに乗るなら「少しでも良いバイクに」って発想ではなく、

まずは手軽に楽しめるバイクをオススメしたいんですよね。

今の若い世代の方たちへ、

家でばかり過ごしてたり、たまに街で買い物をするだけでなく、

もっと広く行動してみませんか!

これらのバイクなら手軽にそれを叶えてくれるはずです。

是非、バイクと出会ってアウトドアな世界へ行動を移していきましょう!(笑)








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あなたはどの程度バイクと付き合えていますか?(番外編vol.902)

2016-05-11 08:20:21 | 日記

バイクが好きと自称してる人でも、ただ持ってるだけという人はかなり多いと思います。

一時期の熱い気持ちでバイクを購入はしたけど、喜んで乗っていたのもつかの間、

今じゃそれほど乗っていないし、見ることもあまりない…。

よくある話ですが、さてさて、どうしてこうなるのでしょうかねぇ?(笑)

実はバイクって趣味は驚くほど「気持ちの浮き沈み」が大きいからなですよね。

カっと燃え上がって、シュンと火が消える…、

そうなんです、直ぐに「飽きてしまう」訳です。(笑)

ライフワークに直結した深い情熱に犯されてる一部の人を除き、大半の人がこれにあたります。

長くて3〜5年、短い人ともなると半年から1年ですっかり飽きてしまう。

バイクに深い情熱を持ってる人でも「気持ちの浮き沈み」はありますからね。

では、なぜずっと好きなままでいられないのか?

もちろん「飽きる」というワードが基本にあるのですが、

ではなぜ飽きてしまうのか?というと「変化がなくなる」からなんですよね。

バイクを購入し、ちょっとカスタムし、たまにツーリングに行く。

そして気がつけば何もしなくなりバイクは物置の奥底に。

手放すのも勿体ないし、かといって乗ることもあまりない。

このパターンです。(笑)

要は「変化がなくなってしまった」訳です。

常にバイクと付き合うには「変化がある」ことが重要で、

それが気持ちの「鮮度を保つ」につながるということです。

例えば、洗車であったりメンテナンスであったり、カスタムであったり、

バイクライフに何かしらの変化を常に感じることが重要な訳です。

それが無くなると「飽きる」です。(笑)

実は「面倒くさくなる」という意識もここから生まれます。

バイク離れが進めば進むほど「飽きる」と共に「面倒くさくなる」んですよね。

これを「疲れた」という解釈に感じる人も多いです。

そうなりたくないと思ってても、それを維持することは大変なことです。

実はそれで良いんです。(笑)

バイクって趣味は驚くほど「気持ちの浮き沈み」があります。

ボクが言いたいのは、そういった心のメカニズムを知ってれば良い訳で、

乗りたくなれば乗れば良いし、乗りたくなくなれば乗らなくて良い。

要は次のモチベーションを待てば良いんです。

逆に無理は禁物です。

バイクへの思いは自分に正直であればそれで良いですよね!(笑)







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レプリカ世代の見栄っ張りオヤジ。(番外編vol.901)

2016-05-10 10:18:54 | 日記

いろんな世代の人がバイクに乗ってるのですが、

ある意味、一番気合いが入ってるのが、

この「レプリカ世代の見栄っ張りオヤジ」だったりします。(笑)

あまりにバイクの黄金期を知ってる世代で、

今では大体、45歳から55歳あたりの年齢がそれにあたると思います。

ボクもまさにこの世代で毎日「峠」に行ってた「レプリカ世代のオヤジ」です。(笑)

この世代はバイクにただ乗るというだけでは満足出来ない世代で、

何かと「周りの目を気にする」ところが特徴です。(笑)

かつては2スト250ccレプリカや、4スト400ccレプリカに乗っていたことから、

今では大型のスーパースポーツか、ストリートファイター系に乗ってる人が多く、

それだけじゃ満足出来ないのでちょっとでも人と違うもの、

また珍しい高級車に乗りたくて、

ドゥカティやBMW、はたまたハーレーなどの外車に手を出すのもこの世代の特徴だったりします。

俗に言う「返り咲きオヤジライダー」と言われる人もこの世代に多いです。

なんとなく悪く言ってますが、

逆に良いところを言えばこの世代が一番「バイク業界に貢献してる」ことは間違いないんですけどね。(笑)

ただ、残念なのはこの世代って本当に「見栄っ張り」が多いです。

常にバイクに優劣をつけたがるのもこの世代です。

別に誰がどんなバイクに乗ろうが受け入れればいいのに違う視点で勝った負けたと考えてしまう。

本当に残念な世代でもあるんですよね。

ボクもその世代ではあるのですが、ボクは相対的にバイクが好きなので、

自分と違う価値観を持ってる人でも、それなりに聞く耳は持ってるつもりです。

ただ周りの人たちはそうじゃない人が多い。(笑)

大型バイクや高級車に目がいくばかりで、

性能や排気量、価格にその価値を見出してるんですよね。

この手の人でよく言うのが「そんなバイクはもう卒業しないと」とか「なんでそんなバイクに乗ってるの?」とか、

「みっともないからもうそんなことは止めたほうがいい」とか。

自分の価値観と違う相手に対してとても否定的です。

特に大型バイクに価値を見出してるので小型、中型バイクを馬鹿にしてる傾向です。

高級な大型バイクが「バイクの集大成」と思ってるからです。

また、全てのバイクが好きじゃなくて自分のバイクだけが好きだったりするんですよね。

いやいや、違うんだなぁ。(笑)

バイクってそれぞれの良さがあって乗り方や楽しみ方も人それぞれです。

そこはちゃんと「気持ちよく受け入れるべき」だと思いませんか?

とりあえず「レプリカ世代の見栄っ張りオヤジ」、

バイク好きなら、もっと柔軟に物事を考えれるようになってほしいものです。

じゃないと他の世代に笑われてしまいますからね!(笑)





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クルマvsオートバイ。(番外編vol.900)

2016-05-09 08:28:31 | 日記

30代の頃のボクは完全にクルマにはまっており、

カリカリにチューンしたスポーツカーを乗り継いでました。

しかし今は家族がいるので、普通のファミリーカーです。(笑)

ボクの場合どちらも経験したことがあるということで、

今日はクルマの楽しさとバイクの楽しさを比較検証してみます。


クルマの中でのスポーツカーと言われる車両と、

大型のスポーツバイクは共に速さを追求する乗り物ですが、

では一体「どちらが速い」のか?

大抵の場合、バイクの方が速いと思われがちですが、

実は場所によりけりです。

一般道を走ると初期の加速力がある方が速いので、

バイクが速いです。

しかし高速道路やサーキットとなるとクルマの方が速い場合があります。

GTRやポルシェ、フェラーリなどが本気で走るとさすがにバイクじゃ追いつかない。

相対的には五分五分と言える気がします。

では「運転そのもの」はどうか?

クルマでもマニュアル車で乗ると自分がコントロールしてる感が高く楽しいです。

しかし身体全体を使ってコントロールするバイクも間違いなく楽しい。

でも快適さと操作の両方を考えるとクルマの方がいいかもしれないです。

ターボが付いたクルマに乗ってたボクとしてはクルマでも十分な加速力を誇っていましたしね。

運転に関しては全く違う乗り物ということで、

なかなか比較できないのが正解かもしれませんが、個人的にはクルマの方がいい気がします。

最後に「所有する喜び」に関してですが、

これは比較できませんね。

どちらも嬉しいに決まってますから。(笑)


いやぁ、クルマにバイク。

どちらも魅力的なものですが、ある意味手軽さで言えばバイク、

大金を投じることが出来るならクルマってところでしょうか。

最初に比較検証と言いましたが、

「どちらも好きな人」にとっては比較できないものなのかもしれませんね!(笑)









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