バイクが好きと自称してる人でも、ただ持ってるだけという人はかなり多いと思います。
一時期の熱い気持ちでバイクを購入はしたけど、喜んで乗っていたのもつかの間、
今じゃそれほど乗っていないし、見ることもあまりない…。
よくある話ですが、さてさて、どうしてこうなるのでしょうかねぇ?(笑)
実はバイクって趣味は驚くほど「気持ちの浮き沈み」が大きいからなですよね。
カっと燃え上がって、シュンと火が消える…、
そうなんです、直ぐに「飽きてしまう」訳です。(笑)
ライフワークに直結した深い情熱に犯されてる一部の人を除き、大半の人がこれにあたります。
長くて3〜5年、短い人ともなると半年から1年ですっかり飽きてしまう。
バイクに深い情熱を持ってる人でも「気持ちの浮き沈み」はありますからね。
では、なぜずっと好きなままでいられないのか?
もちろん「飽きる」というワードが基本にあるのですが、
ではなぜ飽きてしまうのか?というと「変化がなくなる」からなんですよね。
バイクを購入し、ちょっとカスタムし、たまにツーリングに行く。
そして気がつけば何もしなくなりバイクは物置の奥底に。
手放すのも勿体ないし、かといって乗ることもあまりない。
このパターンです。(笑)
要は「変化がなくなってしまった」訳です。
常にバイクと付き合うには「変化がある」ことが重要で、
それが気持ちの「鮮度を保つ」につながるということです。
例えば、洗車であったりメンテナンスであったり、カスタムであったり、
バイクライフに何かしらの変化を常に感じることが重要な訳です。
それが無くなると「飽きる」です。(笑)
実は「面倒くさくなる」という意識もここから生まれます。
バイク離れが進めば進むほど「飽きる」と共に「面倒くさくなる」んですよね。
これを「疲れた」という解釈に感じる人も多いです。
そうなりたくないと思ってても、それを維持することは大変なことです。
実はそれで良いんです。(笑)
バイクって趣味は驚くほど「気持ちの浮き沈み」があります。
ボクが言いたいのは、そういった心のメカニズムを知ってれば良い訳で、
乗りたくなれば乗れば良いし、乗りたくなくなれば乗らなくて良い。
要は次のモチベーションを待てば良いんです。
逆に無理は禁物です。
バイクへの思いは自分に正直であればそれで良いですよね!(笑)
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