Good Frlend!(motovlog)

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2022年、今年も最後、思い出の1台、ヤマハ・FZ400R。(番外編vol.3471)

2022-12-31 00:16:57 | 日記

気がつけば今年も残り僅か、皆様においてはこの拙(つたな)いオートバイブログをいつも見て頂き本当にありがとうございます。また、今年は「1日の閲覧数」が以前に比べ

急激に増えた事が、今のモチベーションと励みになっています。とは言え、このブログはあくまで個人の趣味の範囲であって「営利は全く関係ない」ので、利益や収益のある

YouTube動画などとは違いますから、その日によっては、つまらない部分や関係ない個人的な見解も多く含まれてしまっていますが、そこは、すみませんがご了承ください(笑)

それでも出来るだけ、オートバイを愛する方々、はたまた、これからオートバイを楽しもうと考えてる方々へ、出来るだけボクの持てる知識と情報を配信し、もし皆様の今後の

「オートバイ購入」や、個々のオートバイに対して「もうちょっとだけ知りたい情報」などの参考となれば幸いと考えています。と、言う感じで、来年も今年同様よろしくお願い

いたします(笑)で、今年2022年最後にご紹介するオートバイは、これまでの中でも個人的に一番思い入れが高かった、懐かしのヤマハ「FZ400R」です。以前に何度かボクと

このオートバイの関係性や出来事をこのブログで記事にしてきましたが、今日はこのオートバイの詳細なスペックを含めた情報を出来るだけお届けしたいと思います。で、まず、

この初代「FZ40R」が登場したのが「1984年の5月」で、ボクで言うと高校を卒業し京都の専門学校に行き始めた頃に登場したモデルです。当時、それこそ中型免許を取得し、

生まれて初めてのオートバイ購入を考えてた時期だったので、しっかり記憶してるのですが、まさにボクにとって「衝撃的」な印象を受けたオートバイでした。既にスズキから

次世代を思わせる「GSX-R400」の初期モデルなども登場して世間の話題をさらっていたのですが、個人的には「FZ400R」の「完璧なデザイン」に加え、それまであったヤマハ

のオートバイとは全く違う印象が強かって、最初に乗るオートバイとして、もう「欲しくて欲しくて」たまらなかった1台でした(笑)そんな「FZ400R」ですが、まず詳細な

スペックを見ていきますと、エンジンは当時、新設計された水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が399cc、最高出力は59psで、最大トルクが3.7kg、車重は

乾燥重量で165kg、ガソリンタンク容量が18リットル、市街地での平均燃費が大体17kmとなっていました。またフレームはスチール製のダブルクレードル式をアルミ風に模した

もので、初期モデルのスイングアームはスチール製、1987年の最終モデルはアルミ製のものになっていました。また見た目のイメージは最後まで大きく変更されず、1986年には

並行販売と言うカタチで次世代型で2代目「FZR400」も登場する事となります。またこの「FZ400R」って、まさに初期を飾る「レーサーレプリカ」と言えるオートバイで、

当時行われてた400ccマシンからなる「TT-F3」レースに使われてたヤマハワークス「YZR400」を忠実に再現したモデルであったと言えます。またストロボカラーと言われてた

ヤマハワークス独自のカラーリングを最初に再現したモデルでもありました。その他にも耐久マシン風のデュアルヘッドライトや、フロントのダブルディスク、専用カバーを被せる

sだけで直ぐにシングルシートに変化できるシートデザインや、集合管、イニシャル調整付きのモノクロサス、ハーフカウルなどなど、全体のフォルムも「優れたもの」だったと

感じられます。ただし、唯一、一部設計に不備があり、1回でも転倒してしまうと、水冷のラジエターホースがエンジンの外側を張っていた為、そこが破れてしまいカウルを含め

修理費に大金が必要になると言う欠点も持っていました。確かこの頃からちょっと頭の悪い峠仲間の間で「ひとコケ10万円」って言葉が浸透してた感じでもありましたね。いやぁ、

懐かしいです(笑)で、現在の中古市場を見ていきますと、大体安いもので90万円あたりから、高いものになると150万円前後で取引されてる様です。もちろん今となっては非常に

古いオートバイですし、もし故障した時にパーツが揃うかどうかは定かではありません。しかし40年近く経った今見ても魅力的ですし、思い切って大金を叩いて「足回り全体」を

新しいものに置き換えれば、今からでもカッコよく乗るとこができる気がします。個人的な想いもありますが、さて、今日は今年最後のブログとしてこの「FZ400R」をご紹介しました

が、いかがだったでしょう!(笑)





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