Good Frlend!(motovlog)

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大型バイクの自主規制を解除。(番外編vol.2150)

2018-02-21 10:06:47 | 日記

現在、大型バイクに関して国内販売されてるバイクは最高速が180kmまで、

パワーに関しても逆輸入車に比べ、抑えているのが現状だったのですが、

今年あたりから新しく販売されるモデルに関して、その「自主規制」を撤廃する方向にむかう様です。

要するに国内販売の車両でも「フルパワー化」されるということです。

この事に関しては販売向上と仕様変化を無くすることで、作り分けを解除し、

全て同一のフォーマットで生産するメリットを考えたものだと言われています。

まずは、この2月に販売開始されるカワサキ「NinjaH2 SX」からスタートする様ですが、

他のメーカーに関しても、新型車に関して「同じ方向」で進んで行くとされています。

この傾向は良いとか悪いとでは無く、魅力の拡張にあるので、

ライダーからは受け入れられること間違いないと思われます。

また、中排気量以下に関してもパワー制限の撤廃も同時に検討されており、

400ccクラスの53ps、250ccクラスの40psに関しても排気量内で、パワー制限を無しとする可能性がある様です。

バイクにとってパワーは大きな「魅力」です。

使う使わないに問わず、それだけの仕様である事が重要で、

まさに、それ自体が「魅力」となっているからです。

今までも国内での自主規制は多く存在していました。

改造に関する規制、運転免許に関する規制、大型バイクの排気量に関する規制などなど。

少しずつではありますが、それが「緩和」されて行く傾向は昔からあったんですよね。

目的は「魅力の向上」で、販売台数を上げることが目的とされています。

オートバイの新車販売台数は年々、減少してる傾向です。

それを食い止める策として「自主規制」を緩和する方向を考えているんですね。

当然、そうなると乗り手の「モラルが問われる」事になるのですが、

ライダーの「平均年齢」を考えると十分にクリア出来る気もします。

とにかく、ライダーからすれば有難い話だと言えそうですね!(笑)








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