北関東初開催となった「リノベーションスクール@水戸」。
文化デザイナー学院(泉町)で、公開プレゼンテーションが行われました。
「リノベーションスクール」とは、まちなかの空き家などを対象に
エリアの価値を高める事業プランを作り、その事業化を目指す実践型のスクール。
実際にあるまちなかの遊休不動産4物件について、4つのチーム(各8名)から、
プラン、プレーヤー、資金などについて提案。その後、ユニットマスターから質問と講評。
評価の高かった「セッターNo.1」は、ビルオーナーが
高校バレーボール部監督であることに着目したゲストハウスの提案でした。
4つのチームの発表の後は、スクールマスターである嶋田洋平さんの話。
優しい口調ですが、まちの再生について、ゆるぎない信念があることを感じます。
スクール開催前に行われた、3回の講演会も毎回200名越えでしたが、
今回も参加者にしっかりメッセージが届いたと思います。