十五年目を迎えた「真壁のひなまつり」(ほぼ毎年通ってます・・・)。
真壁の街に欠かせない竹蓋さんの切り絵の展示は「伊勢屋旅館」「若松屋」に!
まちなかから少し離れますが「花の井 西岡本店」にも、足を延ばして。
蔵を活用してひょうたんランプや植物と合わせた飾りつけは必見なのです。
お昼は、文化財喫茶 橋本旅館にて「縁御膳」をいただきました。
(旅館前の「岩瀬そばの会」による手打ちそばもおススメです。)
ウッドバーニングのお雛様(花の井)や、
保育園児によるお雛様(旧郵便局)がファンシー過ぎ。
モロカワヤという屋号の星野家は、毎年
お雛様の存在感を際立たせる飾り方で、素敵だなぁと。
豆腐やがんもどきを求めながら、お雛様を愛でたり、
金物屋さんの奥に伸びるレールに萌えたり・・・。
古いたばこの箱のコレクションや
同じく古いバイク(ベンリー)などにも興味津々。
それはレディスなのかしらとか、本来の用途が変わっていたりとか
一日いても飽きることのない真壁のまち。
新店も開拓しました。2月4日にオープンしたカフェ「TOY BOX」です。
天井から「小田部鋳造」の梵鐘が下がっていて、撞くことができます。
「花の井」さんの前では、市に寄贈された建物で「蔵前喫茶」(期間限定)が営業中。
吹き抜けの天井、囲炉裏、雰囲気が良くて・・・飲んじゃいました。
立派な三重塔がある椎尾山薬王院は、昨年からのひなまつり参加だそうで、
池にお雛様を浮かべるという趣向でした。
最後になりましたが、お土産のひとつが「ふじ屋」のつくばプリン。
ショコラ・ヴィノ・プディングの上部は、ワインのジュレです!
TOYBOXさんの古地図もいいですねー。真壁のひなまつりは終わってしまいますが、あとで食事をしに行こうと思います。真壁、少しずつですが、通年で楽しめるようになってきて嬉しいですよね。