第7回スロータウン鯨が丘ひなまつりが始まりました。
3月1日~31日、旧暦での開催です。
梅津会館のひなまつりからスタート!
市内の手芸サークルによる吊るし雛が迎えてくれます。
新しくNPOが運営を担う梅津会館は、レトロな雰囲気が素敵。
「スケッチで描く常陸太田 沼田久雪ポストカード原画展」も開催中です。
県の郷土工芸品に指定されている桂雛(城里町)の展示が充実。
(桂雛には、結城紬や西ノ内和紙など、地元の素材も積極的に使われています。)
まちなかのカフェや商店にも、たくさんの雛かざり。
スタンプラリーで、オリジナルポストカードがいただけます。
お味噌を買った喜久屋さんにも桂雛。
先代の方の作品も拝見することができました。
そして・・・、もうひとつのお楽しみが、常陸太田ファーム&キッチン「あずきフェス」。
今回は「娘来た」という小豆がテーマです。
参加店の宝月堂で「娘来たと抹茶ミルクのパンナコッタ」をいただきました。
(「娘来た」は「嫁いだ娘が実家に帰省してから豆を煮てもすぐに煮える」いう意味。)
梅津会館、元の役場を寄贈した梅津氏の函館の梅津商店が、今ははこだて工芸舎の店舗になっています。
http://kogeisya.blueboxcraft.com/
はこだて工芸舎は元町にあるときに行って、その後、移転したと聞いたので調べていたら、梅津商店なんて、名前が出ていて驚きました。
函館の地で常陸太田のことが紹介されているのは、なんだか嬉しいことです!