千円札は拾うな。 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2006-01-20 |
久しぶりに、ビジネス書 です。
“タイトル” だけでなく、“内容” も かなり刺激的でした。
(ただし、実際に千円札が落ちてたら拾うと思います・・・。)
一番最初に引用しているのが、「アインシュタインの言葉」
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
(これをいかに捨てられるかが、大切なのだそうです。)
●成長できる人というのは、間違えたと気づいた瞬間に
躊躇せず今いる階段から飛び降りられる人。
●頑張って努力して100メートルを9.5秒で走るのではなく
違う方法で5秒で移動した人が勝つのが、ビジネスの世界。
●何十倍、何百倍という投資効率を生み出す可能性があるのは
「人材」と「情報」、そして「ブランド」だけ。
●「明らかな答えのないもの」の答えを考え、
自分の「軸」をはっきりさせることが大切。
●捨てられるものの量で、その人の「変化値」は決まる。
●「決断」と「判断」は違う。
「判断」には正解があるが、「決断」にはない。
判断できないものを決めるとき、最も大切なのは早さである。
日頃の仕事を思い出しながら、しみじみ読みました。
間違えたと思ったら、階段が20段でも
飛び降ります。
それで骨折したら、それをネタに生きられる、そんなワタクシです。
アイス買ってね・・・。
夜市、楽しみにしています。
お手伝いもできると思います。