結城市に行ってきました。
最初に訪れたのが、「つむぎの館」。
結城紬の製造卸問屋である「奥順」という会社が
創業100周年を記念して作った結城紬の総合施設です。
紬の手織り体験が楽しめる施設などがあります。
(「離れ」は、NHKの朝のドラマ「鳩子の海」の舞台となった
お座敷だそうです。)
そして、カフェ&ギャラリー「壱の蔵」では
チーズケーキつきのコーヒーなどがいただけます。
働いている方がみんな親切だったのと
ゆったりした雰囲気が、とてもよかったです・・・。
携帯ストラップを買いました。
裏がクリーナーになっています。
その後、お隣にある「富士峰菓子舗」で、
名物の「ゆでまんじゅう」を食べました。
ゆでまんじゅうとは、文字通り、ゆでた饅頭のことで、
250年くらい前、疫病が流行ったときに、当時の殿様が
病払いとして民衆にふるまったのが起源だそうです。
残念なのが、「武勇」という酒蔵がお休みだったことと、
「すだれ麩(すだれぶ)」という特産品が買えなかったことです。
その成果?は以下にこっそり仕込んであります。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/sogo/kensei/kikaku/recipetop.htm
すだれ麩もゆでまんじゅうも,結城だけに伝わる食文化です。
ご紹介ありがとう。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/sogo/kensei/kenmin/kenseinoshoku.htm
「すだれ麩」って、てっきり、麩をすだれのように吊るすのかと思っていたら、実際はすだれの上に広げて乾かすということを聞いて「ええーっ、まじで」と思ってしまいました。
すだれ麩のお料理美味しそうですね。
ピザの台としてチーズをかけて焼いたのも簡単で美味しいと聞きました。