水戸梅日記

水戸・いばらき

つむぎの館

2007-06-10 | 県南

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 結城市に行ってきました。

  

 最初に訪れたのが、「つむぎの館」。

 

 結城紬の製造卸問屋である「奥順」という会社が

 創業100周年を記念して作った結城紬の総合施設です。

 

 敷地の中には、資料館の他に、小物が買えるお店や、

 紬の手織り体験が楽しめる施設などがあります。

 (「離れ」は、NHKの朝のドラマ「鳩子の海」の舞台となった

 お座敷だそうです。) 

 

 そして、カフェ&ギャラリー「壱の蔵」では

 チーズケーキつきのコーヒーなどがいただけます。

 

 働いている方がみんな親切だったのと

 ゆったりした雰囲気が、とてもよかったです・・・。

 

Suto_1 お土産に “結城紬” を使った

 携帯ストラップを買いました。

 裏がクリーナーになっています。

 

 

 その後、お隣にある「富士峰菓子舗」で、

 名物の「ゆでまんじゅう」を食べました。

 

 ゆでまんじゅうとは、文字通り、ゆでた饅頭のことで、

 250年くらい前、疫病が流行ったときに、当時の殿様が

 病払いとして民衆にふるまったのが起源だそうです。

 

 残念なのが、「武勇」という酒蔵がお休みだったことと、

 「すだれ麩(すだれぶ)」という特産品が買えなかったことです。

 

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2 コメント

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下館時代,最初すだれ麩がめずらしくて(結城市内... (miwa)
2007-06-12 12:38:42
下館時代,最初すだれ麩がめずらしくて(結城市内でしか入手できません),わざわざ買いに行ってはオリジナル料理を試しました。
その成果?は以下にこっそり仕込んであります。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/sogo/kensei/kikaku/recipetop.htm
すだれ麩もゆでまんじゅうも,結城だけに伝わる食文化です。
ご紹介ありがとう。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/sogo/kensei/kenmin/kenseinoshoku.htm
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こちらこそコメントありがとう。 (umeko)
2007-06-13 00:08:33
こちらこそコメントありがとう。
「すだれ麩」って、てっきり、麩をすだれのように吊るすのかと思っていたら、実際はすだれの上に広げて乾かすということを聞いて「ええーっ、まじで」と思ってしまいました。
すだれ麩のお料理美味しそうですね。
ピザの台としてチーズをかけて焼いたのも簡単で美味しいと聞きました。
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