7月15日(土)快晴。Tabi-ぶら in 里美(常陸太田市)。
集合場所に向かう前に、「水力発電所」(東京発電)にお立ち寄り。
町屋の変電所跡にも(ひよっこにも聖火リレーのシーンで登場)。
銀杏が紅葉する時期は、さらに素敵になるスポット。
そして、Tabi-ぶら in 里美。
スタートは、小室かな料紙工房から。
通常は、別々の職人さんが担当する4つの工程を
三代目である小室久さんが全て一人で行っています。
材料や道具について、じっくりとお話を伺った後は、
摺る作業を実演していただきました。
次に向かったのが、木の里農園。
標高250mの里山で、こだわりの有機野菜を育てています。
暑い日でしたが、用意してくれた
スムージーやガスパチョ(オリジナルレシピ)で、涼を・・・。
お昼ごはんは、近くの管理されている山林で、
有機野菜のおかずや美味しいお米のおにぎりをたっぷりと。
木の里農園から収穫した野菜は、
Tabiぶらお抱えの焚火師がその場で調理。
お腹が膨れた後は、カフェタイム。
折橋のコミュニティステーション「金波寒月」です。
里美の美味しい水を知ってもらうための里美珈琲をいただきながら
金波寒月を中心とした地域の取り組みを伺いました。
最後に(私のリクエストで)、鵜沢ガラス工房。
お皿づくりの工程を見せていただきました。
毎日が猛暑日では・・・と思う工房内。
夕方には、すっかりくたくたになるのだそう・・・。
8月には、銀座の松屋で二人展、
11月には、オープンギャラリーが予定されています。
気温高めでしたが、素晴らしいロケーションの中で
素敵な人達に出会い・・・、とても気持ちの良い一日が過ごせました。