水戸梅日記

水戸・いばらき

マルシェ・ド・ノエル2015

2015-11-23 | 水戸

千波湖畔にある「茨城県近代美術館」の敷地で開催された(11.21~23)

マルシェ・ド・ノエル2015」へ。

   

  

フランスでクリスマス前に開かれるマーケットをイメージした

このイベントは今年で4年目になります。

    

    

出店者が自ら準備する会場は、隅々までこだわりのある装飾が施されており、

来場者を森のなかにいるような気分にさせてくれます。

   

   

木工品、アイシングクッキー、リース、キャンドル・・・など

クオリティの高いハンドメイドの品々に出会えます。

     

    

常陸太田のサニーサンディオリジナルのマスキングテープ、

ウエダマリコさんのこけしバージョンです(買えて良かった!)。

   

  

モミの木のリキュール(←すごくないですか・・・)を使ったという、

クルートのクロワッサン ノエル。

   

  

お友達に紹介していただいた、新田麻紀さんの素敵なブース(鍛冶)。

今度、笠間から芳賀町に移転するそうです。

   

   

雨にも負けず、ブラックバードのプレート、ウイスキーショップのホットワインでランチ。

来場者を幸せな気持ちにさせてくれるマルシェ・ド・ノエル、今年も満喫しました!

    

     

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小室久 かな料紙の世界

2015-11-23 | 水戸

水戸市白梅にある「桃花堂」にて開催中の

小室久 かな料紙の世界』へ。

   

   

平安時代に書かれた「古書」と呼ばれるかな文字の書がありますが、

この文字が書かれていた和紙を『かな料紙』というそう(初めて知りました)。

   

   

染色・木版画・箔加工などがされた『かな料紙』は、以前は分業で作られていましたが

小室久さんの祖父が、すべての工程の技術を学び、一人で手掛けるようになったそう。

   

   

木版画の板は、30年寝かせた木を使うそう・・・。

手仕事の繊細さ、奥の深さに触れる展示、11月29日(日)までです!

  

 

ちなみに、今年の「ヒタチオオタ芸術会議」の里美地区での作品に

地元のものとして使われていたのも、小室さんの『かな料紙』です。

   

  

そして!桃花堂では、偶然にもお会いできた竹蓋さんから

桜川市の切り絵のポストカードもいただけて・・・、いい日でした。

  

 

コメント (2)
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