人間科学サイエンスカフェ「法と心理学」に参加。
「罪と罰」の心理学的研究というテーマでで
『主観的量刑判断』について、学びました。
美味しいコーヒーを飲みながら!
裁判員制度で市民感覚が採用されることにより
量刑はどう変わってきたかを考えました。
同情の余地があるかとか、意図的かどうかとか、
その人間の考え方によって“市民感覚”には大きな幅があり、
どちらかというと、“厳罰化”の傾向が強くなるようですが
多くの判断を集めれば、落ち着くところに落ち着くとのこと。
※実際の裁判には、裁判官の判断が重視されることから、
特に、厳罰化したということはないらしいです。
すっきりとした結論が得られるわけではありませんが
こういうもやもやした話は好きなので、面白かったです。