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「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

Swiss絶景の旅 ~山岳風景~

2021年08月07日 | パリから足を伸ばして

ツェルマットから、ゴルナーグラート鉄道で2200mまで登ったリッペルアルプから見たマッターホルン。アルプスの少女ハイジがいました。

ゴルナーグラート展望台まで登った時にはマッターホルンは厚い雲に覆われていましたが、氷河が目の前に見えます。

翌日、スネガ展望台から望むマッターホルン。池に映る逆さマッターホルンも!

グリンデルワルドの街から目の前に見える荒々しいメッテルホルン。

グリンデルワルドから、ヨーロッパ最高地点にある鉄道駅・ユングフラウヨッホへ。真夏でも雪と触れ合えます。 

ユングフラウ鉄道から見る車窓の風景はアルプスの少女ハイジの世界。


Swiss はとにかく機能的

2021年08月07日 | パリから足を伸ばして
夏休みの定番ということでスイスに行きました。スイスといえば、アルプスの山並みが有名ですが、街並みもきれいだし、電車の時刻も正確かつ便利だし、何かと機能的なのに驚きました。日本並みに快適・便利で、さすが、アーミーナイフで有名な「Victorinox」の国。
 
マッターホルンの麓Zermattは自動車乗り入れ禁止なので、小型の電気自動車が走っています。
窓が大きく、眺めの良い登山電車では、窓際のテーブルに付近の山の鳥瞰図が印刷されており、旅情をそそります。

先頭車両から運転席越しの眺めも抜群!

ちなみに…フランスの駅でも見かけるフリーペーパー「20Minutes」のドイツ語版がありました。

スイス国鉄SBBの車両には、自転車ラックを備えた車両もあり、外から自転車置き場がわかるようになっています。

こちらは子供向け車両。単に車両の外壁に絵があったり、ドアの上部に熊のマークがあるだけかと思いきや…

車内には滑り台を備えた遊び場がありました。これにはびっくり。

ご丁寧に、周りの座席も子供見守り用に配置されています。

駅のごみ箱も、何をどう分別するか一目でわかりやすい写真が一面に…。
極め付きは公衆トイレ。フランスの公衆トイレは、ほとんど便座はないし、稀にあってもあまり清潔感はありませんが、スイスでは折り畳まれた便座を使うときに引き出す方式でした。手洗いの水も出て、便器の中に流れるようになっています。これはなかなか機能的、かつ清潔感もあり、できればあまり入りたくないフランスの公衆トイレとは段違いです。
 
アルプスの国の新たな一面を発見しました。

Swissの旅① パリ~ジュネーブ~ベルン

2021年08月06日 | パリから足を伸ばして

フランスの隣国、スイスに行きました。パリのリヨン駅から約3時間、TGV Lyriaに乗るとジュネーブに到着します。駅から10分歩くとレマン湖。プチトランで街を一周したかったのですが、日本語のガイドはなかったので、レマン湖で船に乗って大噴水を間近に眺めました。

その後、一流のブランドショップが並ぶ旧市街地を通って大聖堂へ。

プロテスタントが生まれた宗教改革が始まった地なので、近くに宗教改革博物館もあるようです。ジュネーブは乗り換え合間の散歩だけで3時間の滞在。スイス国鉄のインターシティでベルンに向かいます。

 

車体にかわいい絵が描いてある子供向け車両があったので入ってみると、車内に滑り台など遊具コーナーがあり、周りには、大人がそれを見守れるようなソファタイプの席もあってびっくり。子供は大喜び。自転車マークがあるドアから入ると、自転車を固定する置き場があったり、とにかくスイスの鉄道は便利・快適・機能的です。

レマン湖とブドウ畑を見ながら走ります。斜面にブドウ畑が広がる風景は、山梨を走る「あずさ」のようです。

1時間45分ほど首都のベルン着。ベルンは快晴でした。

一日目の宿はベルン郊外のB&B。首都からトラムで15分ほどで、緑豊かな静かな住宅街のかわいいらしい宿に着けました。町自体がコンパクトです。


Village Nature

2021年08月01日 | パリから足を伸ばして
パリ郊外のVillage Natureというリゾートに行ってきました。広大な自然の中にアパートメントタイプのコテージが広がります。
 
広大な敷地内は、自転車で廻れば1時間程度で一周できますが、川や湖、農場があり、のどかな風景が広がります。
湖のほとりには小規模な砂浜があり、砂遊びする子供の傍らに日光浴する大人も…。
 
この施設のメインはプール。屋内と屋外に広がり、流れるプールや波のプール、100m以上のウォータースライダーが4,5種類あり、子供はもちろん大人も結構楽しめます。
 
森の中にはアスレチック風の遊具や大規模な滑り台も。有料の本格的なアスレチックコースもあり。
 


 
動物に触れあえる農場もあります。子ヤギ、牛、馬、豚、ロバ、くじゃくなどがいるほか、有料でポニーの乗馬体験も。

とにかく規模がデカいファミリー向けリゾート、という感じです。3泊4日で満喫しました。長い休みを取るヨーロッパの人々は、こういうところでのんびり長く過ごすのでしょうか…。