仕事で恐竜博物館に行く機会がありました。
この時期はオフシーズンで、平日なこともあり、お客さまがあまりおらず、落ち着いた雰囲気です。40体以上も並ぶ復元模型や古代のジオラマが独特の雰囲気を作り出し、非日常的な空間を創り出しています。女性グループやおじいちゃん・おばあちゃん、熱心な歴史ファンの方々がゆっくりと観覧していました。
この時期はクリスマス前でもあり、恐竜もクリスマスデコレーションをされています。
ティラノサウルスはクリスマスツリーとともに。
サンタの服を着たフクイラプトルも。
フクイサウルスはサンタの服を着て、クリスマスツリーを見つめています。ツリーの頂上にも、光る恐竜が。。。
この時期の恐竜博物館、平日はガイドツアーもあり、なかなか楽しめます。
今週末、駐車場では、タイヤ交換をしている人を多く見かけました。
月曜の朝は今年一番の冷え込みで、道路の水たまりに氷が張っていました。道端の草花も、霜で真っ白になっていました。
天気予報を見ると、今週後半からついに雪だるまマークが並びます。
今まで、天気予報の雪マークは、自分とは関係ない遠い世界のことだと思っていたんですが・・・。
ついに、雪の季節が近づいてきました。仕事で車で行かないといけないとき、雪道や山間部が大丈夫か、不安です。。。
子供が一歳を迎えたので、沖縄で子供の初めての誕生日によく行われる「たんかーゆーえー」という儀式(習わし)をやってみました。
これは、
赤飯、墨と筆、本、お金、そろばん等をならべ、子供が何を手にとるかによって、子供の将来性を占うというもので、それぞれ
赤飯(うちは一升餅で代用) → 一生食いっぱぐれないように
墨と筆 → 役人になる
本 → 頭が良くなる(学者になる)
お金 → お金に困らない
そろばん → 商売上手になる
というような意味があるようです。
うちの子もやってみたのですが、突進して手にしたのは・・・意外にも電卓でした。
お父さんもお母さんも、あまり商売に向いてなさそうだけど・・・。
子供にやさしい沖縄で暮らしている時は、子供がいる生活は体験できなかったので、その分福井でいろんなことに挑戦してみます。(まあ、沖縄の風習である「たんかーゆーえー」をあえて福井でやらなくてもいいのだけど、沖縄でできなかったので。。。)
この週末は、息子の1歳の誕生日祝いをしました。
まずは、地元の餅屋に行って、「一生餅」を買いました。一升の餅米で搗いた餅を1歳になった赤ん坊に背負わせて、うまく背負えれば、一生食いっぱぐれない、というしきたりです。
「一生餅」の箱を開けると、餅の表面には食紅で、名前と初誕生日祝いを書いてあります。見るからに重そうですが、息子に何とか背負わせてみました。
さすがに、1歳の赤ちゃんに2kgの餅は重かったようで、しっかりと立って前に進むことはできませんでしたが、なんとかジャングルジムにつかまって、餅を背負うことができました。
ただ、手を離して座ると、背中の重みでじきに後ろにひっくり返っちゃうのがかわいそうでした。(笑)
息子がおもちを食べられるようになるのはしばらく先なんで、代わりにいただいたちゃいます。。。