「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

屋我地島からの夕陽

2007年08月10日 | 沖縄の旅案内
名護市からお墓ばかりが並び人の住んでいない奥武島を通り過ぎ、屋我地大橋を渡って今日泊まる屋我地島へ。

橋を渡った袂にある屋我地ビーチの内海側で、本部半島に沈む夕陽を見る。
雲に沈む直前に最後の輝きを見せる太陽、太陽に焼かれる夕空、鏡のような海面に反射する夏の入道雲と夕空、周りの全てが絵になる一瞬。

水面から時折魚が飛び跳ねたり、水辺をミナミトビハゼ(トントンミー)が僕達に驚いたように跳ね回ったりする。自然の素晴らしい演出を感じる一瞬でした。

羽地内海にかかる虹

2007年08月09日 | 沖縄の旅案内
名護の嵐山展望台から山を降りると、スコールが降ってきた。
沖縄らしい、日差しが出ているのに時折大粒の雨がサーッと降るパターン。

ふと、カーブの合間から眼前の海を見ると、
さっきも見た虹がより色濃くなっている。
さらによく見ると、羽地内海から立ち上った虹が、
青空の中空を通り、
沖縄本島の山脈に沈むまで、180度ハッキリと見える。
虹の一部が見えることはあっても、180度全部ハッキリ見えるなんて滅多にない。

あわてて車を停めて、虹を撮影。
写真でもハッキリ撮れました。

楽しみにしていた今帰仁の闘牛は、
間に合わずに見逃してしまったけど、
いつ見れるか分からない虹をきれいに見れたことの方が
ラッキーだったと思うことにした。
明日もいいことがありますように。

名護 嵐山展望台

2007年08月07日 | 沖縄の旅案内
仕事の合間に沖縄本島北部の今帰仁村、
名護市周辺をドライブ。
国道505号から急な坂道を登り、
パイン畑や茶畑の中を進むと、嵐山展望台に到着。

羽地内海に浮かぶ屋我地島とその向こうの本島北部、
古宇利島が手に取るように眺められる。
青い海と青い空、真っ白い入道雲が夕陽に照らされて、
なかなか気持ちの良い眺め。

さらに、海から立ち上る七色の虹が
中空までかかっているのが見える。
なんか、いいことありそうな気分。