ぶどうの作業の後は、塩山駅北口のカフェ・コロボックルで毎月第三日曜日に開かれるフリー・マーケット「ゴゴイチ」をブラブラ。
美味しそうなパン屋さんや、牛丼一杯300円(!)で売るおばちゃんをはじめ、15店舗くらいが出店していましたが、こじんまりとした雰囲気にほどほどのお客さんも集まり、良い交流の場になっているみたい。このようなコミュニティがあると、温かい雰囲気の中でなんとなく会話ができるので、知らない人や久々に会う人とも絆が深まり、いいですね。
そのあとは、石和温泉に移動し、駅から徒歩8分のニコニコレンタカーで車を借り、民家と畑の間の道を抜けて今夜の宿である精進湖へ。
国道358号線は思ったより山道がクネクネしていましたが、そんなに運転が厳しいわけでもなく、長いトンネルを抜けて精進湖畔へ。済みきった青い空に突然巨大な富士山が現れてびっくり!
そして、河口湖方面から来る道との合流点を曲がって、民宿や民家が集まる精進湖畔の集落へ。ここは、河口湖近くのにぎわいやおしゃれなペンションとかとは無縁の、昔ながらの民宿がこじんまりと集まっているエリア。樹海越しの富士山を望む以外は何もないけど、ひっそりと静かにのんびりするのにはいいところでしょう。民宿も、1泊2食で6000円とリーズナブル。
久しぶりに都会の蒸し暑さと喧騒から離れ、夜空いっぱいの星空を見上げました。