「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

四国巡礼の旅 その7

2014年05月24日 | 小さな旅

GWに四国に行った時の旅の記録、続きです。

四国といえばもちろん讃岐うどん。善通寺から宿へ向かう途中も何軒かうどん屋を巡りました。

まず、この旅の最初から「おさらい」しておくと、まずは四国に上陸してすぐ、朝飯として、鳴門の「鳴るちゅるうどん」と徳島ラーメンを食べました。「鳴るちゅるうどん」は、鳴門のちゅるっと食べられるうどん、ということらしく、讃岐うどんとは対照的に、柔らかいちぢれ麺のうどんです。

 

また、アンパンマン列車に乗る前に、時間を気にしながら、多度津駅近くの畑の真ん中にある人気店「根っ子」にもいき、定番の冷やしぶっかけをいただきました。さすが!という讃岐うどんのコシを感じられて美味しかったです。店と植物園のようなビニルハウスがつながっているという店内も印象的。

さらに、翌日、アンパンマン列車を降りて向ったのは、金倉寺近くのうどん屋「はなや」。古風な感じの佇まい、店内ももちろん昭和なにおいが漂っていて、客席のすぐ横にフライヤーがあって、そこで上げたてんぷらを自分でつまんでくるスタイルです。この店の名物のイイダコのてんぷらをいただきました。ハサミでぶつ切りにしながら食べるというのがまた豪快です。

  

善通寺周辺はお寺もそうですが讃岐うどん屋も密集しています。その中でも製麺所と書かれた店に入りたくて、宮川製麺所に行きました。自分でどんぶりを持ち、ゆがかれておいてある麺を好きな球数だけ入れ、たれも自分でぶっかけるスタイルで、料金も自己申告でした。

 

さらに、宿へ向かう途中、香川県から出てしまう前に、ということでもう一軒行きました。「灸まん」という白餡入りのお菓子が琴平辺りの銘菓のようですが、その看板がやたらと沿道に出てきた後に、「灸まんうどん」という店があるらしいと妻が言うので、通りすがりのその店に突入。「灸まんうどん」を注文しましたが、別にお菓子の灸まんがうどんの上に載っているわけではなく、灸まんの店がやっているうどん屋で、うどん屋で灸まんが買える、というのがウリのようでした。

 

3日目以降の麺食い日記はまた改めて…。


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