「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

年の瀬の福井の風景

2012年12月30日 | 福井でのすろーらいふ

今年も残すところあと二日、年の瀬の雰囲気を味わいに、街に出てみました。

道路は買い物などに行く人が多いのか、結構混んでいます。そして、帰省している人が多いのか、他県ナンバーの車がいつもより目立ちます。

車の販売店などは店じまいをし、立派な門松が置かれています。神社やお寺では、初詣の幟が立っています。そういえば、今日の新聞には、初詣を呼び掛ける県内の主要な神社の一覧広告が載っていました。さすが、人口当たりの寺・社の数が全国でもトップクラスの福井。福井市内にも神社がいっぱいあり、どこに行こうか迷ってしまいます。。。 

スーパーやドラッグストアでは、「福井の冬の必需品」という幟の下に雪かき用のスコップを売っていました。さらに、特設コーナーでは、鏡餅などの正月用品が並びます。

このほか、榊や神棚用のしめ縄飾り(「輪締め」というのを初めて知りました。)を売っているのは、大きな家に三世帯で住んで立派な仏壇や神棚がある家が多いからではないかと考えます。その証拠に、刺身の盛り合わせやオードブルなど、大人数でつまめるおかずがたくさん売っていました。

ということで、周りを見るとだんだんとお正月らしくなってきました。

※といっても、お正月に食べる雑煮をどうしたらいいのかわかりません。福井の雑煮は、だしと味噌だけで、具は何も入れないそうです。シンプルすぎてどうやって作ったらいいのかわかりません。。。


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