「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

首里観音堂

2007年11月27日 | 沖縄の旅案内
地元学、というよりも周りのあるもの探し第一弾。
民謡「上り口説」も謳われている首里観音堂に行ってみた。
何時もバス停を通過するので存在は知っていたが、行ったことはなかった。

薩摩に人質に取られていた琉球王朝の子息が無事に帰還することを願い、その願いが成就した暁に当時の国王が建立したという観音堂は、首里城の正門から坂を下る途中の見晴らしのよい高台に作られた。最近改築された境内からは、今でも慶良間諸島や蒼い海を望める。

土曜の昼間でも家族連れなどいくつかの参拝客があったことを見ると、
民謡に歌われた当時と同様、多くの人々に参拝された寺社であったと思われる。
家から近いし、琉球王朝や首里の香りを味わいに、初詣はここに来ようかな。

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