「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

鶴見線の小さな旅 その2

2011年11月11日 | 小さな旅

海芝浦駅で20分ほど停車して、電車は折り返して出発。電車に乗らずに海芝公園に残った人は、次の電車を待つんですかね・・・2時間後ですが。

さて、海芝浦から新芝浦までの単線区間は東芝の工場横をとおり、運河と工場を眺めながら分岐駅の浅野駅に到着。ここは、鶴見線本線の島式ホームに1,2番線が、海芝浦方面のホームは対面式の3,4番線がある、珍しい三角形の駅。

 

電車の待ち時間は、三角形のスペースは猫の集会場になるらしい。

三角形を横切り、3分後に発車する本線ホームからの電車に乗り、電車はないけど貨物用の線路だけはたくさん並んでいる風景を観ながら、今度は扇町へ。今度の電車も、土曜の昼過ぎの割には、3両編成に20人くらい乗っている。工場に出勤する人達にも見えないので、どうやら鉄道ファンか、工場萌えか。。。

終点の扇町の駅は、JR貨物が管理しているようだが、もちろん駅員の姿はない。

電車の折り返し時間が8分ほどあるので、外に出てみる。駅を一歩出ると工場地帯とトラック置き場、人の気配はなし。脇の踏切は、結構トラックが通るが、電車も通行人も通らないから、一時停止なんてしてない。

 

駅前なのに人の姿は全くなしという生活感のない風景。しかし、一応、街らしき風景として、駅前商店を一つだけ発見。さらに、その奥にビジネス旅館と書いた建屋も見える。。。どんな人がここに泊まるんだろう?駅の

そんな中でも、扇島の駅の入り口にはバラのアーチが飾られ、金魚もすむ小さな池もある。生命感にホッとする。

そしてホームに戻ると、鉄子と思しき女子達が電車をバックに写真を撮ったり、家族連れがホーム上で写真を撮ったり。

ちなみに、この扇島と昭和、浜川崎など、鶴見線と南部支線の駅は、川崎市にあるけど、なぜか「浜」マークがあり、運賃計算上は、横浜市内として扱われるんですね。(尻手、川崎駅も同じ)

 

意外な発見や珍しい風景も多く、結構観光スポットなんですね。鶴見線。

 

 

 


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