「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

沖縄の新聞にびっくり!

2008年01月02日 | 沖縄の旅案内
沖縄では、本土と異なる風習があって驚くことが多いが、
正月の新聞でこんなにびっくりするとは思わなかった。

まずは、大晦日の夜。出かけようと思って外にでると、
玄関の外のトッテに、ビニル袋に入れて何かかかっている。
よく見ると新聞。
朝来たのに?・・・と思ってみると、
なんと元旦の新聞が既に配達されている!

元旦の新聞って、分厚くって何から読もうか楽しみに朝開くものなのに・・・。きっと元旦の朝、配達員がのんびりしたくて大晦日のうちに配ったのかな?

しかし、地元の人に訊いてみると、沖縄では当たり前のようだ。
元旦は、若水とりとか、行事がいろいろあるからかしら・・・。

しかし、年末ジャンボの当選番号も、新聞じゃ分からないじゃないかー。大晦日の夜に重大事件でもあったら号外でも出すんだろうか?


それはさておき、元旦に新聞を開くと、これまた特徴的なのがいくつか。まず、下段に各市長村の長が顔写真入で挨拶し、自治体としての意気込みを載せている。まさかこれは自治体が広告費を払ってやっているんじゃないだろうな。。。税金の無駄遣いと指摘されそう。

また、北部地区賀詞交換、などと一面全て使って、地域の企業や自治会などの要人が名前を出している。こんなのみんな一つ一つ見るのかな?これも効果の程はよく分からない。

さらにおもしろいことに、「中部・近畿地方の郷土の皆様より」、と題して、大阪や中京圏の沖縄県人会や沖縄料理店、沖縄出身者が本土で営む会社やお店の名前もづらづらと載っている。ここまで来ると、「郷里のことをいつも思ってやっているので、ぜひ利用してください」という感じなんだろうな~。

新聞だけでここまでいろんなことを気づけるとは思いませんでした。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。