「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

ソー公園

2021年04月17日 | パリに暮らして~in paris
パリで桜の名所として名高い郊外のソー公園(Parc de Sceaux)に行きました。電車だと、RERのB線の3つの駅が使えますが、今回は公園に行く前にソーの町でランチを買い出しすべく、Sceauxの駅で降りました。
 
駅からのどかな住宅街を10分ほど歩くと商店街のある路地に出て、近くに屋内マルシェもありました。マルシェ隣の設備の整った公園で子供たちを遊ばせ、公衆トイレもあったのでトイレ休憩、その隙に買い出しも済ませました。

いよいよソー公園へ。ヴェルサイユ庭園の設計士が造営した広大なフランス式庭園で、漫画に出てきそうな植栽があったり、大運河といわれる長細い池もあります。
宮殿の庭らしく、カスケード式の噴水や立派な銅像もあり、とにかく広大です。
 
いよいよ桜の咲いているところへ。何カ所かありますが、まずは最もピンクの八重桜がたくさんある広場へ。
 
日本と同様、桜の木の下に座ってピクニックしています。(コロナの関係で屋外の飲酒は禁じられていますが、若干飲んでいる人も…)
日本人含めてアジア系の人も多いですが、フランス人は「花見」というより、花の咲いた屋外を楽しんでいるという感じで、コスプレして写真を撮ったり、踊ったりしている人もいました。パノラマ写真を撮るとこんな感じ。
少し奥に歩くと、白い桜が咲いたエリアもあります。
Parc de Sceaux の駅のほうの広場に来ると、花びらの裏が濃い赤色で、ピンクの花弁と混じってきれいに見える珍しい桜もありました。
人もたくさんいましたが、広々としているので快適。子供用の遊具もあって、たくさん歩いたけど子供も満足でした。


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