「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

福井の節分

2013年02月03日 | 福井でのすろーらいふ

今日は節分。

朝起きて、スーパーの新聞広告が恵方巻き一色なのに驚きました。東京のスーパーでは見たこともないくらい、多種多様な太巻きが売られているようです。しかも、「●●神社でお祓い済みの海苔を使用!」と書いてあるものもあります。福井ではこんなに恵方巻きに力が入るんですね。たしかに、スーパーの総菜コーナーも、恵方巻きが所狭しと並んでいました。本場の関西が近いからかな?

また、節分と言えば豆まきですが、市内のいたるところの主な神社仏閣で、豆まきや豆の配布をやるようです。せっかくなので、いくつかの寺社を「はしご」してみました。

まずは、朝日山不動寺。いきなり行列ができているので驚きましたが、お参りして本堂に入ると、中で豆を配ってくれていました。また、その豆の袋に中に、「当り」と書いてるおみくじが入っていると、お菓子がその場でもらえるというプレゼントもありました。見事お菓子までもらっちゃいました。

次に、同じ足羽山公園近くにある毛矢黒龍神社でも、やはり参拝客に豆を配っていました。

よくテレビでやるような、歳男・歳女や氏子らによる「豆まき」はやらないのかな??と思いつつ、最後は出雲大社(福井別院) にきました。こちらでは、定番の「豆まき」をやりました!一時間おきにやっているらしく・・・かなり多くの人にチャンスがありそうですね。

というわけで、3か所回ってかなりたくさんの豆をいただきました。年齢の数ずつ食べても・・・お釣りが来ます。スーパーで豆まき用の豆を買わなくてもよかったな・・・。(笑)

 

こうしてみると、福井では節分が、一年のうちでもメジャーなイベントのようです。豆まき(豆配布)をかなりいろんな神社で、しかも何回もやっているし、寺や神社の内部でお祓いを受けている人たちも数多く見ました。

福井は人口当たりの神社仏閣数が日本一という信心深い人たちが多いからでしょうか・・・。