銀座・松屋で行われている星野道夫さんの写真展に行った。
見覚えのある動物達の優しい表情を捉えた写真、
一瞬の自然の表情を捉えた写真など、
どれもじっと見入ってしまうものばかり。
会場に詰め掛けた多くの人が、
遠くを見つめるような表情で写真の世界に引き込まれている。
自然を愛情に溢れた眼差しで捉えた、
彼の写真や言葉に惹かれる人が多いことが伺える。
今回改めて思ったのは、
星野道夫さんは、木、岩、風などの
万物に宿る自然のメッセージを敏感に受け止めることができ、
それを他の人にも伝えたいと思った人なんだ、ということ。
そのような自然のメッセージを敏感に受け止められたからこそ、
人間を含む自然の一瞬の表情を的確に捉え、
写真や言葉を通して伝えることができるのだろう。
そして、太古の昔から自然とその中に生きるものたちの中で
受け継がれてきたそのメッセージは、
自然から離れ、自然を脅かしている我々に何かを訴えている。
「・・・さまざまな人生の岐路に立ったとき、人の言葉ではなく、
いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする」
そんな彼が、旅の途上で、彼自身愛してやまない熊に襲われ命を落してから10年。
これからも多くの人に心温まるメッセージを伝えていくだろう。
合掌。
見覚えのある動物達の優しい表情を捉えた写真、
一瞬の自然の表情を捉えた写真など、
どれもじっと見入ってしまうものばかり。
会場に詰め掛けた多くの人が、
遠くを見つめるような表情で写真の世界に引き込まれている。
自然を愛情に溢れた眼差しで捉えた、
彼の写真や言葉に惹かれる人が多いことが伺える。
今回改めて思ったのは、
星野道夫さんは、木、岩、風などの
万物に宿る自然のメッセージを敏感に受け止めることができ、
それを他の人にも伝えたいと思った人なんだ、ということ。
そのような自然のメッセージを敏感に受け止められたからこそ、
人間を含む自然の一瞬の表情を的確に捉え、
写真や言葉を通して伝えることができるのだろう。
そして、太古の昔から自然とその中に生きるものたちの中で
受け継がれてきたそのメッセージは、
自然から離れ、自然を脅かしている我々に何かを訴えている。
「・・・さまざまな人生の岐路に立ったとき、人の言葉ではなく、
いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする」
そんな彼が、旅の途上で、彼自身愛してやまない熊に襲われ命を落してから10年。
これからも多くの人に心温まるメッセージを伝えていくだろう。
合掌。