「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

宮古の夜

2006年03月29日 | 沖縄の旅案内
宮古といえば「おとーり」という泡盛の回し飲みと鰹である。

 1年ぶりに訪れた宮古では、オリオンの生250円という8時までのハッピィアワーに居酒屋に入り、鰹の腹皮揚げをつまみに飲む。うまい。思わず生3杯。

 いい気分で向かいのライブが聞けるという居酒屋へハシゴ。ゆっくり本を読みながらライブの開始を待っていると、隣のオジサン二人が酒を勧めてくれるのでいい気になって一緒に飲んでいた。
 
 ライブが始まると、一緒に飲んでいた隣のオジイがやおら立ち上がって、ステージに上り、太鼓やサンシンの演奏を始める。あらら、と思っていたら、達者な芸でいつもライブを盛り上げる常連らしい。

 これにもびっくりしたが、向こうの席からは威勢のいい合いの手をあげるねーねーが。見ていると、勧められるままにステージでサンシン片手に歌いだす始末。
聞けば、民謡を習っている仙台から来たねーねーだとか。声も度胸も立派なものだ。こちらは、隣のオジイに伴奏されて「安里屋ゆんた」や「花」をたどたどしく練習するのが精一杯。やはり、「好きこそ物の上手なれ」で練習しないと・・・と酔っている頭で反省。

 とはいえ最後はカチャーシーでお開き。調子に乗ってもう一軒ハシゴしました。。。