ブルーシャムロック

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人として軸がぶれてない3

2008-10-25 22:30:48 | 逆襲の藤隆
「そこだっ。ブレードライガー・・・。」
有るアニメを夢中で視聴しているのは、私の弟友希である。
題名は「プラモ狂四郎・懐」という題名である。
御存知の人もいるかもしれないが、有名なプラモアニメの末裔などは
殆ど登場しない。アニメオリジナルの作品である。
「ロックオンしたわ。」
モニターのドムトローペンを使用している女性モデラーが、
ブレードライガーのモデラーに確認を取っているようである。
「そこだっ。」
バズーカーは確実に上空にいるバルキリーをとらえていた。
トローペンのバズーカーにとらえられたバルキリーは大破した。
一緒に組んでいたザ・アニメージのメカは逃げ腰のようである。
どうやら、ブレードライガーとドム・トローペンのユーザーが
勝ったようである。
この作品、番宣のポスターを見たことがあるけれども
「ガンダムとゾイドの夢の共演。」
というキャッチフレーズで、北陸のアニメ製作会社が
制作して、まず金沢を中心とした北陸で放送が始まり、
それから関東に、そして私たちの住む瀬戸内地方のどこか
という順番である。
狂四郎懐の放送が終わり、弟がふとつぶやく。
「姉ちゃん、この後放送する台湾ドラマは見ないのかよ。」
私はこう切り返した。
「現在テレビで放映されている台湾ドラマは少女漫画くさくて
見られた物じゃない。」
コメント
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