世界を震撼させた巨大な震災。その災害時の現場画像と復興後の画像をビフォア・アフターとして比較した5つの都市の様子が海外サイトに掲載されていた。
ソース:Recovering From Disaster (25 pics)
スマトラ島沖地震 (2004年) インド 死者数:22万人
2004年12月26日、インドネシア西部時間午前7時58分53秒にインドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1の地震。大津波が発生し、インドネシアのみならず、インド洋沿岸のインド、スリランカ、タイ王国、マレーシア、モルディブ、マダガスカル、ソマリアなど東アフリカ等でも被害が発生した。
ハリケーン・カトリーナ(2005年) アメリカ 死者数:1,836人
2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を襲った大型のハリケーン。ハリケーンの強さを表すシンプソン・スケールで、最大時で最高のカテゴリー5を記録した。救助活動は過酷で、任務にあたった警察官、州兵の中から、逃亡や自殺者が出た。
ハリケーン・アイク(2008年) アメリカ 死者数:108人
2008年9月にアフリカ西海岸で発生した大型ハリケーン。カトリーナ、アンドリューに次いで、大西洋北部で史上3番目に被害額が大きいハリケーンとなった。
ジョプリン竜巻(2011年) アメリカ 死者数:122人以上
2011年5月22日にミズーリ州ジョブリンを襲った巨大竜巻。竜巻の風速は毎秒82~88メートルに達したと推定される。竜巻は、幅1.6キロ、長さ6.4キロにわたって爪痕を残し、2千棟以上が損壊した。
東日本大震災(2011年) 日本 死者数:1万5863人(12年6月20日現在)
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、及びその後の余震により引き起こされた大規模地震災害。東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、日本における観測史上最大の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し最大震度は7で、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。
☆神戸の時は大変やったなぁ~!