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輪廻転生はあり得るのか?過去の記憶を持つという転生した10人のストーリー

2015年02月09日 | 世界びっくりニュース
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 輪廻転生は死んであの世に還った霊魂が、この世に何度も生まれ変わってくることを意味する。生まれ変わる前、自分は何をしていたのか?稀に前世の記憶を持つという人が存在するという。

 そういった人々の話は実に興味深いものがある。海外サイトにて、「身体や仕草に前世の記憶を残し、転生し、現代に暮らしている」。という10人のストーリーが紹介されていたので見てみることにしよう。

10. 祖父の生まれ変わりと信じられているミャンマーの少年


 アジアの一部の地域では、人が亡くなる時、その人の身体にススで痕をつけるという。こうする事により転生すると信じられているのだ。ススでつけられた痕は、生ま変わったときの母斑(ホクロや血管腫などの皮膚の異常)となるのだという。

 2012年、米バージニア大学医学博士であり精神科医であるジム・タッカーと心理学者博士であるジャーガン・ケイルは「Scientific exploration」誌である論文を発表した。その中に母斑を持ち、転生の記録を身体に残す人々についての研究結果がある。

 ミャンマーのK.Hという少年は左腕に母斑がある。その母斑は祖父が亡くなる時に付けたススの位置と見事に一致しているそうだ。彼の祖父は少年が産まれる11か月程前に亡くなっており、多くの人が彼を祖父の生まれ変わりだと信じているという。更にこの出来事を裏付けるように、K.Hは2歳の時、祖母の事を「マ・ティン・シュー」と呼んだそうだ。

 この愛称は祖父が祖母に使っていたもので、親族の誰も使っていなかったと言う。ちなみにK.H君の母親は、K.H君を妊娠中に祖父の夢を見たそうだ。その中で祖父は「また家族と暮らしたい」と言っていたという。親族は祖父の夢が現実になったのではないかと考えている。

9. 弾痕のあるトルコの少年


 バージニア大学精神科博士であるイアン・スティーブンソンは転生に強い関心を示していた。1993年、彼は「Scientific exploration」誌で身体的な先天性異常が前世と強い関連を持つのではないかと思われるケースを幾つか紹介した。

 それによると、トルコで生まれた少年は「ショットガンで撃ち殺される男性」のビジョンがよく出てくるという。記録を調べた結果、トルコに、ショットガンで頭の右側を撃たれ、6日後に亡くなった男性がいたそうだ。驚くことにそのトルコ人の少年は頭の右側に先天性の異常があり、右耳にも症状が現れているという。

8. 前世の息子と同じ母斑を持つ男性に恋をした女性


 マイアミ「マウントサイナイ医科大学」の精神科医でありチェアマンであるブライアン・ウェイスは高名な精神科医で、「前世療法」という精神療法を考案したリーダーでもある。

 彼が書いた本「マスターからのメッセージ:愛の力に迫る」で、彼は ”ダイアナ” という女性の患者のケースについて語っている。ダイアナは現在、集中治療センターのナース長をしているが、前世では、北アメリカでネイティブアメリカンとの抗争に巻き込まれた若き植民者だったという。

 ダイアナは前世療法の中で、当時の息子には肩の下に半月か曲がった剣のような母斑があると語った。そして敵が攻め込んで来た時、息子の鳴き声を止める為に口元を塞いだところ窒息死させてしまったという。

 前世療法の数か月後、ダイアナは喘息で運び込まれたある男性患者と恋に落ちた。患者もまた、ダイアナに一目ぼれをしたそうだ。ダイアナは驚いた。なんと彼の肩には半月状の母斑があったという。ウェイス医師は、喘息と前世での窒息死には深い関係があると考えている。

7. 同じ筆跡を持つ死人の記憶を持つ少年


 インドのアルナ・ミアナに住む6歳の少年、タラニジ・シングは、2歳の頃から、自分の事をアルナ・ミアナから60キロ離れたチャクチェラ村に住む「サトゥナム・シング」だと喋っていたそうだ。

 彼の記憶は実に鮮明で、前世の父親が「ジート・シング」という人物であり、当時自分は16歳で、スクーターにはねられて、1992年9月10日に亡くなった事も覚えていたそうだ。さらにその日、財布の中には30ルピーしか入っていなかったという。

 タラニジの話があまりにも不思議なので、彼の父親が調査を行ったところ、「サトゥナム・シング」という男子学生が実際に存在したことが判明した。

 それは当時彼の教師からもたらされた情報で、事故原因も、財布に残されたルピーの金額も全て一致しており、二つの家族が初対面した時、タラニジはサトゥナムの写真に直ぐに反応したという。

 法医学者ヴィクラム・ラージュ・チャウハンはタラニジの話を新聞で知り、強い興味を示た。彼とサトゥナムの筆跡鑑定を行ったところ、タラニジとサトゥナムの筆跡は完全に一致したという。

6. 習ったこともない外国語を話し出す女性


 イアン・スティーブンソンは「ゼノグラシー」という現象について研究していた。ゼノグラシーとは、「生まれた時から、全く触れたことの無い言語をまるで日常的に使う言語かのように喋る」現象の事である。この現象はノーベル医学賞受賞者であるシャルル・ルベール・リシェによって、命名されていた。

 スティーブンソンは37歳のアメリカ人女性「T.E.」という人物に「ゼノグラシー」が起きている事を語った。T.E.はペンシルベニア州フィラデルフィア出身で、英語・ポーランド語・イディッシュ語・ロシア語を話す両親の間に生まれ育った。彼女自身は学校でフランス語を学んでいたと言う。

 T.E.が唯一スウェーデン語を耳にしたのは「スウェーデンアメリカ人の暮らし」というテレビ番組だけで、その後スウェーデン語と接したことはないと言う。彼女は、8回の催眠療法の中で、自分は、「ジェンソン・ジェイコビー」というスウェーデンの農民であると語った。

 催眠治療中、ジェンソンのことを語るT.E.はスウェーデン語で受け答えができ、またT.E.となったジェンソンは英語での受け答えも可能だったという。

 スティーブンソンは彼女に幾つかの言語テストを行ったところ、結果はどれもがスウェーデン人を指し示す物だったという。だが彼女の両親や夫も、彼女がスウェーデンとまったくつながりが無い事を認めている。

 ジェンソンとなったT.Eのスウェーデン語は完璧ではなく、100個程度の言葉しか語る事ができず、聞き取りにくいものだったそうだが、他の研究者に見てもらった結果、彼女のスウェーデン語は恐らくノルウェーの訛りもあるのではないかとのことだった。

5. 修道院に通っていた記憶を持つ少年


 精神科医エイドリアン・フィンケルシュタインは著書 「あなたの過去の暮らしと回復への道」 でロビン・ハルという男の子のことを綴った。ロビンは彼の母親すらも理解できない言語でしゃべる為、母親が心配して言語学博士に見てもらうことに。その結果、ロビンがしゃべっていたのはチベット北部で使われる言語であることがわかった。ロビン君は記憶の中で、自分が修道院の学校に通っていた事を鮮明に覚えていたそうだ。

 その言語学博士はこの話に深く興味を持ち、話に出てくる修道院について調査した。ロビンの語る修道院は「崑崙山脈」に建てられた修道院である可能性が高い事が分かった。その後博士は旅行でロビン君をその場所に連れて行ったそうだ。

4. 焼き殺された日本人兵の記憶を持つ女性


 前述のゼノグラシー研究者、イアン・スティーブンソンが発表したケースである。ミャンマーで1962年に生まれ育った「マ・ウィン・ター」という女性は、3歳の頃、突如として「日本人兵」としての記憶について語り始めたそうだ。マ・ウィン・ターは前世は日本人兵であり、ミャンマーに潜伏していたところを発見され、生きたまま木に巻かれ、焼死したのだという。

 彼女は詳しいことは覚えていなかったようだが、スティーブンソンはその出来事が実際にあった事を確認した。1945年ミャンマーでは確かに捕縛した日本人兵を生きたまま焼いていたそうだ。

 マ・ウィン・ターはミャンマーの典型的な女の子とはかけ離れていた。短髪を好み、男の子のような服装を好んだ。辛いミャンマー料理を嫌い、甘い料理や豚肉料理を好んだそうだ。また当時ミャンマーにいた日本人兵は人の頬を叩くという行為(ビンタ)を行っていたそうだが、マ・ウィン・ターもよく人の頬を叩いていたという。ミャンマーの人々は人の頬を叩くという行為を嫌っている。

 また彼女は両親と同じ仏教を嫌い、自身の事を「部外者・外国人だ」とも言ったという。そして日本の戦没者の墓の前に立ち、「私の仲間」とさえ語ったのだ。

 さらに不思議な事に、マ・ウィン・ターには幾つもの母斑が両手に存在した。彼女は産まれながらに障害を持っており、右手の中指と薬指の付け根が異常に細勝ったため、生後すぐに切除された。彼女の左指もまた異常に弱かったそうだ。両腕には縄で絞められたような痣があり、右手の痣は生まれてから消えていったが、左手には依然として三つのデコボコとした痣が残されている。この痣は、人が縄を巻かれて焼かれた際に生じる痕と非常に良く似ているという。

3. 生まれる前に亡くなった兄弟の傷痕を持つ少年


 1979年、ケビン・クリストンソンは2歳という若さで亡くなった。彼は生後18か月の時に片足に転移性の悪性腫瘍がある事がわかり、右の首筋から治療の為の薬が投与された。腫瘍はついに目に転移し、左目は飛び出るようになり、右耳にも大きな腫瘍が出来た。

 ケビンの死から12年後、彼の母親は別の男性と再婚し、パトリックという名前の男の子を授かった。生まれた頃から彼女はパトリックとケビンの共通点を感じていたという。パトリックの右の首筋には小さな切り傷のような母斑があり、これはケビンが投薬治療を行われた時についた傷とよく似ているという。またパトリックの頭部の突起もケビンがもっていたものとよく似ており、パトリックの左目には角膜白斑があった。

 パトリックが歩き出す年齢になると、足を引きずりながら歩く事が多くなった。医師にも見てもらったが、特に異常はないという。また、パトリックは、「手術に入る」夢を見るという。母親が彼に「どの部位を手術してもらったの?」 と聞くと、右耳を指さした。右耳はケビンが腫瘍を取り除いてもらう時に手術を行った部位だった。

 パトリックが4歳になると、母親によく「前の家」のことをたずねてきたという。だが、彼が産まれてから引っ越しはおこなっていない。詳しく聞くと、前の家はオレンジ色と茶色が混じっていたという。彼の言う前の家は、実にケビンが住んでいた家のことだった。だが研究者がパトリックを前の家に連れて行ったところ、特に目立った反応は見せなかった為、生物学的に関係性を見いだせなかったという。

2. 祖父の記憶を持つ少年


 1992年、ジョン・マッコーネルが6発の弾丸を受け亡くなった。彼にはドリーンという一人娘がいた。ドリーンはその5年後、1997年にウィリアムという男の子を授かった。ウィリアムは生まれながらにして「肺動脈弁閉鎖症」という先天性異常をもっていた。心臓の左心室に異常があり、数回に及ぶ手術により回復へと向かった。

 さて、ここで興味深いのが亡くなったジョンの話である。ジョンが受けた弾丸は、心臓の動脈や肺の弁を傷つけ、肺動脈弁閉鎖症によく似た症状を引き起こしていたのだ。

 ある日ドリーンがウィリアムを叱っている時、ウィリアムは突然 「俺がお前の父親でお前が小さい女の子だった頃、お前を叱ることはあったが、叩いた事は無かったぞ!」 と怒鳴ったと言う。さらに、こんなことを言い出した。「そういえば小さい頃に飼っていた “ボス” という猫を覚えているか?」 と。確かにドリーンは猫を飼っていたが、不思議な事にその猫を「ボス」と呼んでいたのは父親のジョンのみであり、彼女はその猫の事を「ボストン」と呼んでいたという。

 ウィリアムは曜日の概念を知る前から、「自分が産まれた日を火曜日だ」。と語り、「ジョンが死んだのは木曜日だ」。と語ったと言う。その火曜日の日、彼は神に「戻るように」言われたそうだ。

 ジョンは生前からドリーンに「私はお前をずっと守ってやる」と言っていたそうだ。ジョンは娘を守るため、ウィリアムとなって生き返ったのかもしれない。偶然にしては奇妙な出来事はジョンに対するドリーンという娘への愛情にあふれている。

1. 精神科医の父親と息子の両方の記憶をもつ女性


 前出の、前世療法の第一人者であるブライアン・ウェイスの調査したもう一つのケースである。キャサリンという女性は、ウェイスの著書「いくつもの命、いくつものマスター」に登場し、彼が前世療法を始める切っ掛けともなった。

 睡眠療法の最中、ウェイス医師は非常に驚いたという。それはキャサリンの中に「どっちつかず」の状態で、ウェイス医師自身の亡くなった父親と息子の両方が存在していたからだ。そしてウェイス医師に対してこう語ったという。

 「あなたの父親は私の中にいる、そして息子もよ。父親は『その証拠に ”アブロム” という名前であり、あなたの娘はアブロムという名前を受け継いでいるだろう』、と言っている。そして、アブロムの死因は心臓によるものだった。あなたの息子もまた、心臓の病気だが、彼の場合は生まれた瞬間から心臓の何かが間違った場所にあり、命が短い事も医師から前もって言われていた・・・そうでしょ?」

 ウェイス医師は愕然とした。何故ならウェイス医師は患者に対して自分の事は全く語らないようにしており、キャサリンにも何も教えていない。にもかかわらずキャサリンが語ったことは事実だったのだ。

 ウェイス医師には現在ジョーダンという息子とアブロムという娘が実際にいるが、キャサリンがわずか23日で亡くなった初めての息子の事を知っていることが不思議でならなかった。彼の亡くなった息子は心房中隔欠損と全肺動脈還流異常いう心臓疾患で亡くなっており、これは心臓の血管が間違った側に形成される事で起きる病気でもあった。また、ウェイス医師の父親は「アーウィン」だったが、これはヘブライ語で「アブロム」と言う為、キャサリンの証言は確かに一致しているのだ。

via:listverse

 転生というか、中にはイタコの口寄せみたいなケースもあったが非常に興味深い。人間の記憶はあてにならないとか、偽の記憶が生まれるとか勝手に書き換わっちゃうとかいろいろあるが、そこんところどうなんだろう。

 誰か前世とか、他の人の記憶持っている人いる?



☆前世なんて、本当にあるのだろうか?

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