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人間心理学。人間はこういう風にできているということがわかる、25の心理学的事実

2014年12月29日 | 世界びっくりニュース
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 この世にあるもので、人間の心ほど不思議と謎に満ち溢れているものはない。それは、全宇宙の中でもっとも理解しがたいもののひとつだからだろう。

 だからといって、人の心のことがほとんど解明されていないわけではない。おおむね正しいある特定のルールに基づけば、心理学者があなたの行動を予測することができるくらいは解明が進んでいる。あなたはそんな型にははまらないタイプのひとりかもしれないが、これからあげる25の心理は、あなたというひとりの人間のことをかなり的確に言い当てていると言ってもいいだろう。

25. 長い文章より短い文章を好むが、長い文章のほうが短い文章より速く読むことができる。


 比較的短いコラムの中におさめられた文章のほうが読みやすいかもしれないが、実際はページ全体に渡る長い文章のほうが読む速度は速い。だがおもしろいことに、人はコラムのような短い文章のほうが速く読めると信じている。それは、見た目には短い文章のほうが好きだからというだけなのだ。

24. 7プラスマイナス2


 7プラスマイナス2というルールを聞いたことがあるだろうか。心理学的には、人が短期記憶に一度にストックしておける情報の単位(チャンク)は5から9個だけだといわれている。しかし、ひとつチャンクの中にはいくつかの関連データが含まれている。

 電話番号を考えてみて欲しい。国コード、市外局番、そしてひとつかふたつ以上の数字のセットがひとかたまりになり、全体では14桁もの数字が並ぶ場合がある。しかしそれはたいてい、いくつかのチャンクに分類されていて、わたしたちの短期記憶の範囲内にうまいことおさまるため、覚えることができるのだ。

23. 斜め上からの視点で物を思い描く


 人にグラス(コップ)の絵を描いてと頼むと、ほとんどの人は左から見たアングルで描く。円を描いている途中でストップをかけると、確実に上から見た図になる。わたしたちの脳は、自然とこのような形で物を思い描くようになっているからだ。

22. 決断は直観。潜在意識下でやっている。


 自分は慎重に調整し、考え抜いたあげく決断を下していると思いたがるが、日々の決断のほとんどは実際は無意識下で行われていることが研究でわかっている。わたしたちの脳には、1100万以上ものデータが絶えず入ってくる。それをひとつひとつ意識的にふるいにかけることはできないので、潜在意識が“経験則”に従ってふるい分けを助けているのだ。

21.我々は記憶を復元している。


 我々は記憶をたぐりよせるとき、頭の中で上映されるミニ映画のように感じるため、パソコンのハードドライブに保存されたビデオと同じように、記憶は頭の中に小さなファイルとしてたくわえられていると考えがちだ。しかし、そうではない。あなたが3年生だった時の学級のことを思い出すたびに、あなたの頭が記憶を復元しているのだ。つまり、ひとつの記憶でも別々のときに思い出すとそれは同じものではないということになる。実際、時間とともに記憶は変化し、互いに影響し合うこともある。

20. 複数の仕事を同時にはできない。


 自分はマルチタスク人間で、同時に複数のことを完璧にこなせると思っている人は、単に自信過剰なだけだ。そもそも人間は複数の仕事を同時にはできないようになっている。確かに友人と話をしながら歩くことはできる。それは、あなたの脳がより優先順位の高い機能にほうにのみ集中しているだけで、完璧に同時にふたつのことを考えることはできないということだ。

19. 赤と青は目に悪い


 赤と青は多くの国旗に使われている色だが、直接間近で見ると目にとても悪い。ある特定の色が飛び出して見えたり、引っ込んで見えたりする色立体視という現象を引き起こすからだ。赤と青の組み合わせが一番強く、赤や緑も同様の傾向がある。

18. 我々は処理できる情報以上の選択をしたがる


 スーパーマーケットの外で、何種類かのジャムが味見できるテーブルを設置して実験を行ってみた。最初は6種類、次は24種類という具合にジャムの種類数を交互に変えてみる。すると、24種類のときのほうが足を止めた人は多かったのに、実際に購入した人は6種類のときのほうが6倍も多かったことがわかった。

 これは、もっと欲しいと思っても、わたしたちの脳はそこそこの数の情報しか扱えないのかもしれない。

17. 喜びを先延ばしにする能力は幼い頃から始まる


 喜びをじかに感じるために、欲望を満たすのを先延ばしにする能力は、子どもの時分からもっているが、いい成績や、ストレスや欲求不満をうまく処理できる能力につながる。幸いなことに、たとえこうした能力が劣っていても、先延ばしにしている間に気を紛らすいい方法が開発されている。

16. 一日の30%は上の空になっている


 人は皆、一日のうち少なくとも30%は、ぼんやりとりとめもないことを考えて時間があるという。その時間が人より多い人もいるが、必ずしも悪いことではない。上の空でいる時間が長い人は、概してクリエイティブで、問題解決能力に優れているからだ。

15. 人間は思った以上に影響されやすい


 第三者効果と呼ばれるこの心理学的現象は、人は、広告などさまざまなメディアの影響に対し、自分は影響されないと思っているが実際にはそうではないということだ。自分がすでに購入してしまった商品のテレビCMは、まったく気にしないかもしれないが、実際には、多くの広告は無意識のうちにあなたの気分や態度、欲望に影響を与えているものだ。

14. 自分の知覚とは違った方法で物事を見ている


 この文章を読んで欲しい。

Aioccrdng to a rcseaerh sudty at Cmiadrbge Usvteriiny, it deosn’t mtetar in waht oredr the ltertes in a wrod are. The olny iomnrtapt thnig is taht the fisrt and lsat leettr be in the rhgit pcale.The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wthiuot prelobm. Tihs is busacee the huamn mnid deos not raed erevy letetr by iletsf, but the wrod as a wlohe.

日本語版:こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっかにんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっればじばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとてわざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?ちんゃと よためら はのんう よしろく。

 スペルがめちゃくちゃで、一見なんだかわからないかもしれないが、ケンブリッジ大学の研究調査によると、単語の文字の並びはどうでもいいのだという。要は最初と最後のアルファベットが正しい位置にあれば、あとの並びがまったくバラバラでも、問題なく読むことができる。

 これは人間の心がすべてのアルファベットを一字一句読んでいるわけではなく、その単語をひとつのかたまりとしてとらえているからだ。あなたの脳は、あなたの感覚器官(ここでは目)でとらえた情報を常に処理しているが、こうしたアナグラム文字が判読できることからわかるように、最終的な言葉として認識した情報は、感覚器官でとらえた情報とはたいてい大きく違うものなのだ。

13. 脳は眠っている間も忙しい


 あなたの脳は、眠っている間も起きているときと同じようにさかんに活動している。いったい眠っている間に脳内でなにが起こっているのだろうか。研究者たちは、夜の間、脳は情報を整理して、新たな連携を作っているという仮説をたてている。

12. 集団になると決断できない


 心理学でいう集団的思考は、人数が多いことは、なにかを決定するには必ずしもよくないということを示している。大きな集団は、極端な感情的に偏った意思決定をする傾向にあるものだからだ。

11. 集団は流されやすい


 集団は意思決定が苦手なだけでなく、集団の精神を操ろうとする強烈な個性をもつ独裁者などに扇動されやすい。にもかかわらず、研究ではリーダーはひとりよりふたりのほうがいいという結果が出ている。

10. 期待は経験より大きい


 残念ながら、未来の出来事に対するわたしたちの概念は、たいていかなり誇張されている。多くの場合、ある出来事を期待するのは、出来事そのものよりもわくわくするものだからだ。

9. その習慣がつくのに平均66日かかる


 人は皆、いい癖も悪い癖ももっているが、次の年が明けて、今年はなにか習慣を変えようと決心をしたら、67日目には達成できるはずだ。

8. たくさんの人がいると争う気が失せる


 少人数の教室で標準的な試験を受けた学生は、おおむね成績が良かったというおもしろい研究結果がある。競い合うライバルの数が少ないと、自分がトップになるチャンスが高いため、いい成績をとろうとモチベーションが上がるからだ。

7. 反復すると脳が物理的に変わる


 外界から情報を取り入れ、ストックするたびに、脳内のニューロン間での電気刺激が活発になり、古い結合を強くし、新しいニューロンをつくり出す。こうしてできた新しい神経回路が物理的にあなたの脳を変え、成長させる。

6. 真剣に集中できる時間は約10分間


 自分は授業に目いっぱい集中していると思っていても、どんなにおもしろい授業でも、実際に集中できる最大持続時間は10分間。その後は、たいてい人は上の空になっている。

5. もっとも鮮明な記憶はたいてい傷ついたこと


 フラッシュバブル(閃光)記憶というものがある。なにかトラウマ的な出来事が起こったとき、脳は感情的なものが深く根ざしたいわゆる“写真”をパッとフラッシュをたくようにして撮る。

 例えば、911やチャレンジャーの悲劇を覚えている人たちは、それが起こったとき、どこにいたか、なにをしていたか、細かいことまで鮮明に覚えているはずだ。こうした鮮明な記憶が問題なのは、記憶に結びついている強い感情が、たびたび心の平静を歪めてしまうことだ。

4. 人はリストの最初にある人を選んだり、投票したりする


 もちろん、いつも必ずそうだというわけではないが、メニューだろうが、投票用紙だろうが、人は概してリストの最初に出てくるものを好む傾向にある。あなたの名前が投票用紙の真ん中にあった場合、勝率は2.5%下がるということがわかっている。

3. 将来の出来事に対する自分の対応を過大評価している


 将来を予想するのは恐ろしい。正確を期すために、良いことも悪いことも含めて将来の出来事に対する対応を見積もるのは怖い。人は現実よりも、理想の仕事に就いて、結婚して、幸せになるといった明るい未来を信じる傾向にあるが、後ろ向きな暗い未来についても同じことがいえる。だが実際は、あなたの幸せのレベルはほとんど変わらず、いつもごく普通の状態に戻るのだ。

2. 友人の数には限界がある


 あなたにはフェイスブックで4000人も友人がいるかもしれないが、実際にはそんなにたくさんの友人、特に親しい友人はもつことはできないのが厳しい現実だ。心理学者や人類学者によると、ひとりの人間が親しくつながっていられる最大数は50人から150人程度だという。

1. 自分のことでない限り、人の行いをその人格のせいにして責める


 運転中、割り込みされたときのことを思い出して欲しい。心の中でこうつぶやかなかっただろうか? 「ったく、なんなんだよもう、ちゃんと見てんのかよ」。 あるいは 「おやまあ、あの人はついてない日だったのかもね」。心理学では、これは根本的な帰属の誤りと呼ばれていて、他人の行動をその人の内面属性のせいにして責めるということだ。

 他人に対しては人格のせいにするのに、自分自身に対しては外的な要因のせいにする。自分の非は自分にあると思いたくないのだ。例え不公平な判断をしがちな自分の傾向に気づいていても、残念なことに、それをやめるのは難しい。だから、たいていの人はこうした根本的帰属の誤りをし続けるのだ。

via:list25

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