アメリカのアニメーション映画や実写映画など、よーく見てみるとどこかに「A 113」という4文字のコードがでてくるという。特にディズニーやピクサーの作品では頻繁にでてくるという謎のコード。その意味とは?
いったいどんな作品のどの場面に登場したのか、見ていくことにしよう。
実はこのコード、米カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)の教室の番号を意味しているそうで、この学校を卒業したクリエイターたちが、同じ教室で学んだ仲間たちに向けて、挨拶代りに使用しているのだそうだ。
この学校の設立には、ウォルト・ディズニーが資金援助をしていることから、卒業生にはディズニーやピクサーに就職する者が多い。その為にこれらの映画のコード出現率が高いようだね。
CGアニメーション作品
トイストーリー
バグズライフ
ファインディング・ニモ
Mr.インクレディブル
カーズ
カーズ
レミーのおいしいレストラン
カールじいさんの空飛ぶ家
ウォーリー
カーズ2
カーズ2
カーズ2
メリダとおそろしの森
モンスターズ・インク
アニメーション作品
リロ・アンド・スティッチ
アイアン・ジャイアント
プリンセスと魔法のキス
ブレイブ・リトル・トースター
ザ・シンプソンズ
ザ・シンプソンズ
実写+CG作品
アベンジャーズ
アベンジャーズ
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ターミネーター
このコードを最初に使用したのは、同大学の卒業生であるブラッド・バードだ。1987年、彼が監督をつとめた、米NBC系列のテレビドラマ「世にも不思議なアメージング・ストーリー」シリーズの「いじわる家族といたずらドッグ (The Family Dog) 」の回に登場する車のナンバープレートの番号にとして用いている。
これがきっかけとなり、カリフォルニア芸術大学出身者は、次々と作品内に”A-113"を登場させていったのだ。
via:viralnova.
ということで、次なるディズニー・ピクサー系および、カルアーツ出身者のかかわった作品は要チェックだね。
☆「A 113」なんか、気が付いてた奴、おらん思うでぇ~!